寒いです!5度しかありません。
予報に反して晴れていたので、豚にゃんに負けないほど着込んで出掛けました。
「早くダイコンを抜かないと大きくなり過ぎている」と、常々隣の玄人さんに言われていたのですが、ついに今日、指令が出ました。
「早く穴を掘って埋めておかにゃいけんで」、と。
ばぁばの播いたダイコンなので、勝手な事をしてもと戸惑っていると、指令が命令に変わります。
「そこの大きいのと、そっちのと抜いて、ん、それもだ。」
言われるとおりに抜きます。
10本ほど細いのを残して抜き終わると、「穴を掘らんと、もっと深く掘らにゃぁいけん。」と言い残し、玄人さんはエンドウの支柱立てに没頭です。
穴は掘リかけたところです。
これからどうすれば??
ダイコンがすっぽり入る位に掘り進み、斜めに寝かせながら一列目を入れます。
葉は全部取ったほうが良いのでしょうが、掘る時にわかりやすいよう少しだけ残しました。
ダイコンに土をかぶせながら、次のダイコンが入る位に掘り進み、一列入れては掘り進みました。
最後に、最初に掘った土を全体に被せて、雨が流れるように山を作ってみました。
作業が終わった玄人さんに見て貰うと、お褒めの言葉を頂きました。
しかしです。
ばぁば曰く、毎年畑に植えたままで、欲しい時に収穫していたそうで、わざわざ活けなくても、新鮮なままで食べられていたとの事。スミマセン。。
玄人さんは、「寒さの厳しい所から来られたばかりだから、こちらの事がまだわからないのよねえ」と、嘆かれてしまいました。
何事も経験、どちらもの良いとこ取りをしたいと思う、見習い一年生です。
何事も経験です