午後6時過ぎに温度を計ったところ、58℃くらいでした。
私が一番最初に読んだ本(バラの無農薬栽培)でのぼかし肥料の作り方では、発酵中の温度は50℃を超えてはいけない、超えたら上下をひっくり返したり水を足したりして温度を下げねばいけない、と書いてありました。
それで、温度を下げようと時間をかけて丁寧にぐりぐり上下をひっくり返したのですが、あまり下がらず(50℃ちょい超え)。
心配になって午後9時にまた様子を見てみると、65℃ちょい超えになってました。
余計に温度が上がりました。
で、またぐりぐり上下をひっくり返したのですが…。
水を足そうか迷いましたが、水分はどう見ても丁度よく、これ以上入れると水浸しになりそうな気が。
前回失敗してしまったのは、温度を下げようと水をたくさん足してしまったせいのような気もするので。
どうもおかしい。
ネットでぼかしの作り方を調べてみると、サイトによって「50~55℃が最適」「60~65℃が最適」「80℃」と、言うことがまるでまちまち。
もしかしたらレシピによって発酵の仕方が違うのかもしれません。
私が最初に作ったぼかし肥料は、「牛糞完熟堆肥・腐葉土・米ぬか」が材料で、これで作ったときは45℃くらいにしかなりませんでした。
今回のも、レシピが書いてあった本には「40~50℃になったら混ぜて温度を下げる」と書いてあるのですが。
混ぜると余計に温度が上がってしまうなら、「60~65℃で最適」と書いてあるやり方をとることにしてみます。
それによると切り返しは1週間から10日に一度にして、この温度を1か月維持するとあります。
今日念入りに切り返してしまったので、また変な温度の下がり方をしてしまうかもしれませんが。。