私、健康法として「プチ断食」ってのをやってるんです。本来の「断食」は食べた物全部が対外に出て体内に何も残らない状態にするんですが「プチ・・」の方はもうちょっと楽。18時間固形物を食べなきゃいいので晩飯抜くだけです。昼飯と翌日の朝飯の間が18時間空いてればいいんですよ。そうすると小腸の中が空っぽになるんです。小腸って結構免疫の機能に影響与えてるんですよ。何しろ中で「発酵」をやってますからね。変な細菌が入ってきて暴れ出すのに対応するために免疫機能を高めるんです。でも・・日本人の食生活だと18時間固形物食べないってほとんどない。結果免疫機能は年がら年中「準戦闘状態」になっちゃう。たまには休ませてやんないと・・って事で月3～4回くらいですね。やっぱりいろんな「休み」の形ってあるもんなんでしょう。乾燥地帯の植物も「お休み」は必要な植物が多いんです。彼らの場合、大抵は乾季がお休みの時期。そのお休みが無いと花咲かなかったり姿かたちが変わっちゃったり・・・。
そういえば去年玉扇錦同士の交配で出来た種を蒔いて発芽した苗、発芽一か月後に植替えしたんですが植えつけ用の鉢に植えきらなかった苗、そのまま放置してたんです。あれから11ヶ月、まだ生きてます。さすがにここまでしぶといとちょっとは「助けてやろうか」って気になってきますね。久々の水やりをして・・・ちょと長めの「お休み」になっちゃいました。でもこれからも厳しくやっていきます。・・と言うか気が付いたら過酷な状態になってるって点が我が家の特徴でもあるんですが。

１月に植替えをした玉扇たち

余った苗

まだ生きてますね