で、次がシンチア　ナピナ。こいつの自生地は4000メートルの高山の何にもない場所。石ころだらけの中で石ころに混ざって生えてる。で、抜いてみたら・・・やっぱり根っこは相当伸びてます。年数回の雨をこの根っこに貯めて乾燥を耐えるようになってるんです。こいつは相当深い鉢が必要ですね。コイツ一本で植えようと思ったら合う鉢なんて無い。でも今回の植え替えでは給分丸、黒斜子と一緒に植えようと思ってるんです。なんでかって言うと花の時期が同じだから。っと、もう一種類あった。スルコレプチアのアレナセア。コイツも根っこがごぼう根になって同じ時期に花咲く。だけどなぁ。黒斜子もナピナもアレナセアも黄花。同じ様に根っこが大きくなるコピ　フミリスも黄花だよなぁ。同じ時期に花咲かせるから、って思ったけどもうちょっと違う色のヤツと組み合わせた方が良いかな？

黒斜子を抜いた所

シンチア　ナピナ。幼苗にはちゃんと棘が有ります。

ナピナを抜いた所