世の中が民主主義の時代になって何年たつんでしょう。一番早いイギリスで200年ちょっとくらいかな？でもその前、封建時代と今ってあんまり変わってないんじゃないんでしょうか。例えば人間の群れの形。人間の群れ、家族や会社と言った少数の「群れ」から自治体や国の形と言った大きな「群れ」の形はその前の時代、封建主義の時代とあんまり変わってないんです。例えば家族の形。婚姻制度は「当たり前」って思ってませんか？それが確立したのって封建制の中で、なんですよ。封建制の血筋や「家」の形から来て「上から見て民を把握する」のに都合のいい制度なんです。まあ随分崩れてきてますけどね。離婚も多いし同性の婚姻なんかも始まってます。近い将来、「把握のしやすい形」ではなくて「皆のための」家族の制度に代わっていくのでしょう。
こちらでも「群れ」の形が崩れてきてますね。アガベと一緒に生えてきた松葉牡丹。最初はホントにちっちゃくてかわいかったんですよ。いやーこんなになっちゃうとは思ってませんでした。アガベはアガベ、松葉牡丹は松葉牡丹と一緒に育てた方がよさそうです。相性のいい組み合わせ、コンパニオンプランツなんて言うんでしたっけ。そういうのは人間の社会でもこいつ等でも大切ですね。ま、コイツ等の場合は相性悪かったって事ですけど。

一緒に植えてたけど

アガベは別の鉢に植替え

こっちが松葉牡丹