収穫ぺろーんもものすけ

もものすけ　2016　終了成功読者になる

もものすけ

栽培地域 : 神奈川県藤沢市 天候

栽培方針 : 有機栽培

読者 : 0人

栽培環境 : 貸し農園

栽培面積 : 0.5㎡

種から

20株

作業日 : 2016-11-14

2016-09-19～56日目

16.1℃ 13℃ 湿度:84％　積算温度:1053.4 ℃

収穫ぺろーん

カブらしい大きさになっていたので、ももちゃんと飛騨紅を１本ずつ、収穫しました。

ももちゃんて、手で皮が剥ける、ぺろーんと剥けるというのがウリの１つですよね。

それをやってみたかったので、切れ目を入れて、剥いてみました。
ちゃんと、ぺろーんできました。

で、他のカブではできないのか？

という疑問がわきまして、飛騨紅も切れ目を入れて、剥いてみました。

できたんですけど。

なんで、できたのにがっかりしてるんだ？

ももちゃんだけの特性かと思っていました；
今まで、カブの皮を手で剥いたことなかったので知らなかったんですけど；
それとも「白いカブ」はできないのかな；

ももちゃんは、生でサラダとして食べられるとのことなので、スライスして食べてみました。

うん、そんな驚くほどの感動はなかったんですが；
カブはカブだし。
大根の生食よりは、やわらかいし、苦みも辛みもない。
甘いか？と言われると、そうでもない気もするけど、飛騨紅と食べ比べたら、確かに飛騨紅よりは、甘くて、みずみずしさもあったように思います。
悪く言えばはっきりしない、よく言えば、協調性のある優しい味なので、いろいろなサラダのトッピングにできると思います。

ただ、そのあと、飛騨紅を炒めて食べたらすごく甘かったのです。
ももちゃんも、生食できるけど、どちらかというと、火を通した方が、甘くなって美味しいんじゃないかしら？

で。
今更ですが飛騨紅って…白いのですね。
中まで赤いんだと思っていました。
検索したところ、赤かぶのお漬物が赤いのは、塩が原因らしいです。
皮ごと、まるごとの赤かぶを塩漬けにして長期熟成させると、皮の色素が中まで浸透して、赤く染まるとか。着色料じゃなくて良かった（笑）
少量のカブを自宅で塩漬けにするのは難しいらしく、甘酢漬けが一般的だと書いてありました。
赤くしてみたいんだけどなぁ…。