◉鳥網。ヒヨドリが実を狙う。
◉自宅のノーザンハイブリッシュ８本を冬に　高山に植える。
◉オルトランは実がなる1ヶ月以上前ならいいかも？
◉挿し木はビートモスと鹿沼土で行うと成功する。

昨年からブルーベリーを買って植えだしている。

★買うならディソット

実家の庭を中心に植えている。
⓵ノーザンハイブリッシュ系
◎チャンドラー４本　果粒の大きさは全ブルーベリー中、最大クラス。但し、巨大果を結実させるためには、剪定、摘花、摘果が必須。
◎スパルタン３本　果実の大きさは最大級。収量は多くないが、収穫期を通じて粒ぞろいがよい。とても魅力的な食味の良い品種で根強い人気があるが、土壌適応性が無いので接木苗で。５００円サイズも夢ではない。
◎プル３本
◎ヌイ３本
◎ブルーレカ１本、
◎エリザベス１本。北部ハイブッシュの中では、非常に生育が良い。果実大きく、やや酸味は強めだが完熟すると、甘味とのバランスのとれたコクのある美味しい果実が堪能できる。

⓶サザンハイブリッシュ系
ピロキシー、
◎ダップリン　本品種ができたアメリカでは、多収入量と加工した時の香りの良さで人気の品種。ジャム・ワインなどに是非。
◎シャープブルー　早生の品種としては、土壌の適応性に優れ、中級者にもお勧めの品種。大粒果は期待でいないが、豊産で甘味が強い果実。摘み取り園の他パンや、お菓子などの加工向けにもお勧めできる。

⓷ラビットアイ系
ノビリス　海外の評価より国内での評価の高い優秀品種。市場出荷のみならず、摘み取り園でも必須とされる評価を得るまでに至っている。
◎ブライトウェル　サザンハイブッシュ系に似た高品位な果実品質を持ち、今後ラビットアイ系の中心品種と期待されている。雨による裂果には注意が必要。
◎ビッグオースチン　糖酸のバランスが取れ、サザンハイブッシュ系に似た高品位な果実品質。総合的に評価すると、樹勢の回復力もあり、安定した品種。
◎ボールドウィン

ハイブリッシュ系はビートモスをけちるべきではなかったと後悔している。１本あたり３０Lだった。

植えた場所はノーザンハイブリッシュに適した気候だと思っている。

実家で犬の散歩をしてたら３０００本ブルーベリー挿し木したご近所さんに会った。去年は８５kg取れたそうな。近所にあげてるみたい。

★害虫...①尺取虫　葉や冬季の花芽をかじります。
　　　　②イラガ　刺されると凄く痛みます。　
　　　　③ヨトウムシ類　姿は見え無いのに、葉や花芽が無くなっていきます。　昼間はマルチの下に隠れています。見つ次第捕殺します。葉や花芽にかなりの被害を出します。
　　　　④カイガラムシ　弱った樹とり付きます。
　　　　⑤コガネムシ　最強・最悪の害虫です。成虫は葉とかを食べますが、幼虫は大量の根を食害し、鉢植えでは致命的なダメージを受けます。

★病気

（細菌病）...枯れ死に至る可能性のある細菌病です。

（糸状菌）...落葉や苗木を弱らせたりします。

さび病　(糸状菌)...早期の落葉の原因になり蔓延します。

すす病（糸状菌）...光合成が阻害され、やや成長に影響します。

花腐れ病（ボトリチス菌）...花全体が褐色に枯れ、菌糸に覆われます。

病気に関しては発生前に予防することが基本です。苗木の密集は避けること。病気の付いた部分は切除した上で他への感染を防ぐよう処理します。

ベンレート水和剤（ベノミル剤）やオキシラン水和剤（キャプタン・有機銅水和剤）の散布が適していると思われます。使用できない薬剤を使った場合には営利栽培だけでなく家庭での趣味栽培も、
取締りの対象となりますので注意してください。

★生理障害
生理障害は病気ではなく、土壌PHに問題があったり肥料の偏りが原因で、特定の栄養が不足（あるいは過剰）すると起きてくる植物からのサインです。

①クロロシス　葉色が薄く明るい色になります。土壌のPHが高すぎて、必要な養分が摂取しにくくなっている状態です。

②マグネシウム（Mg）欠乏　　葉脈に緑が残り、周辺は焼けた様な色に変わってきます。最も頻繁に見られる生理障害のひとつです。

③肥料焼け　　葉の先端部から枯れ込みます。
化成肥料の投与が多すぎたり、根に直接触れてしまうと起こります。鉢植えや幼木では緩効性の肥料を選ぶ方が安全です。

３月２１日オルトランを撒いた。

３月２６日　ブルーベリーの粒肥料を撒いた。
３月２６日　シャープブルーが花が咲く一歩手前。あとラビットアイ系は全部つぼみが膨らんできている。
４月１１日　シャープブルーだけが花を咲かせている。
６月１２日　人工授粉したので全部実が着いた。

庭植えの場合は、株元にワラや腐葉土などを厚くマルチングして乾燥防止をします。特に３年生ぐらいまでの幼木では、土壌の乾燥と夏の地温の上昇を防ぐことが、その後の生育の良否を決める上で大切になります。

　★通常の肥料には硝酸態窒素の形で多く窒素成分が含まれていますが、こればかりを与え続けると生育が徐々に悪くなり実着きにも影響します。ブルーベリーは他の果樹以上にアンモニア態窒素での窒素吸収が良く、硫酸アンモニウム（硫安）などの窒素肥料を通常の肥料と併用することで樹の生育、実着きともに良くなります。３月の春肥と１０月のお礼肥に、成木で約５０ｇの硫安（窒素含量約２０％として）を与えます。

ノーザン品種ごとの特性

ノーザン品種ごとの特性2

サザン品種ごとの特性