サボタニ実験室 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2014-08-05 | 2009-10-01~1769日目 | 34.7℃ 27.6℃ 湿度:64% 積算温度:28937.9 ℃ |
種蒔き
この時期になるとコンビニに寄った時に迷いませんか?
何に迷うかって?そりゃお弁当をどれにするかに迷うんですよ。「こっちがいいかな?いや、あっちの方が・・・。」えっ?焼肉と鮭どっちがいいかって?そりゃ私の場合は鮭の方が・・・ちがーう!中身じゃないんです。
何に迷うかって容器に決まってるでしょう!「こっちの容器なら仕切り入れて6種類播けるかな?あっちは8種類か・・・今回って何種類播くんだっけ?」そんな感じですね。手ごろなサイズ、ちょうどいい深さ、ふたも変な形してない…いくつかの条件に合った容器に入った弁当を求めて迷いに迷うんです。
一般的なサボテンの種まきは気温25度以上の時期に行います。用土表面にそのまま種をばらまき加湿状態にするために用土に水をやったら蓋をして湿度が逃げないようにします。自然の状態では発芽は雨の後、雨で小石の間やちょっとした地面の割れ目に落ち込んだ種がしばらく水分が十分にある状態で発芽するのでそれを再現するわけです。セオリーではそのまましばらく加湿状態で育てて・・・という事になっていますがサボテンは一旦十分な水分を吸収すると小苗でも結構乾燥に強くなります。なので私の場合は発芽数日後の十分膨らんだところで植え替えをします。そのまま乾燥させる手もありますがサボはいっぺんに発芽しない種類が多いので後から発芽するヤツのため、と発芽した苗を均等に植えて場所の効率を上げるための植え替えですね。用土は発芽用には粉状のバーミキュライトを主体にゼオライトと粉状の赤玉。バーミキュライトは移植しやすいから、です。で、植え替え用には親と同じ用土の上数ミリに発芽用用土を載せた物。最初のうちは用土表面が乾いたら水やりをするようにして徐々に水やり回数を落としていきます。
今の時期に種を播くのは何といっても「夏」を越える体力のある苗を育てるため。発芽直後は加湿に強いしあまり強光線で育てる必要がないので直射日光下に出す10月までは窓際などで育てます。で、秋~春まで目いっぱい育てて来年の「夏」に備えます。今回播いた奴ら、まだ発芽もしていませんが元気に育ってくれるでしょうか。
今回の種まき
2月発芽の苗
chikaさん 2014-08-06 05:01:27
そっか〜
種まきしたやつ、同じくらい芽がでなくて、まだまだ発芽してない種が残ってらたけどラップかぶせてて、それをはずすともう発芽しなくなりました。
今発芽したサボテン移動させて、もう1回みずあげてラップしたら芽でる思いますか⁇
TK-Oneさん 2014-08-06 06:37:22
種類によってはすぐにほとんどが発芽するヤツもいるので何とも言えないです。もう一度発芽させる場合は乾燥させてからしばらく冷凍庫に入れて「あっ、冬だ」って思わせてから常温にして水をやります。そうすると1年たったんだっ!って思って発芽してくる奴が出てくるんですよね。
chikaさん 2014-08-06 07:40:40
不思議〜サボテンも冬感じなあかんタイプなんですね〜(゚o゚;;
サボテンの住んでるところって冬寒いの⁇
年中暑いイメージ〜