土壁作って・・・ていうのをやってます。この花籠、もともと現地では泥の壁に埋まるようにして育つ植物なんです。でも日本じゃ普通の鉢に普通に植わって売られてる。サボ趣味の人たちもそのまま育ててる。それじゃあなぁ。やっぱり土壁に育つ植物には土壁作ってやんないと・・・って事でやってるんですが5つ植えて一つ枯れちゃった。どうするかな・・って事で接ぎ木の花籠をカキコする事にしました。と言っても2本あるうちのどっちにするか。左の方が群生株としてちょっと良さそうに育ってます。なので右の苗をカキコ用に頭はねましょう。そうすれば脇芽がいっぱい出てくるはず。
っと思って頭はねたんですが・・うあっ！まっかっか。サボテンって腐りが入ると肉部分が赤くなるんです。こいつは・・・でも腐りっていうのは維管束経由で広がるんです。維管束の部分は全く赤身が無いって事はこれ、腐りじゃなくてもともとの肉質が赤いって事のようです。びっくりさせますね。
で、頭はねた苗は雑菌入らない様にベンレート塗りたくって、はねた頭部分はベンレートと発根剤のルートンを混ぜた粉を塗っておきました。前回カキコした苗は発根まで行ったのに枯らしてしまいました。写真に残骸が映ってますよね。でも接ぎ降ろしもちょっとコツをつかんできてますので発根さえすれば失敗はそんなにしないんじゃないかと思います。発根まで一ヶ月ってとこかな。今度はうまくやりますよ。

どっちの頭はねるかな・・

うあっ！真っ赤！

ベンレート塗りたくって・・