サボタニ実験室 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-04-21 | 2009-10-01~2394日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
ぺディ・スクの台木はラウイがいいんじゃね?part5
接ぎ台用のマスタス ラウイの頭をはねました。接ぎ木の準備です。
この手の丸型サボテンを接ぎ台にして実生苗または小さめのカキコを接ぎ穂にする場合、どうしても接ぎ台の切断面が接ぎ穂より大きくなります。そうなると切断面から水分が抜けて真ん中のあたりの維管束の周辺がくぼんできちゃう。で、結果維管束の上に乗せた接ぎ穂にテンションがかからずに失敗って事になりやすいんです。なので、一旦成長点の上で頭をはねる→真ん中がくぼむ→2~3週間で成長点付近が逆に出っ張ってくる、っていう状態まで待って今度は成長点の下で切断→接ぎ木を行う、っていう手順で接ぎ木をします。
だけど・・棘が邪魔でうまく切断できねぇ。うあー、切り口ギザギザだなぁ。もう一株は・・・切断する部分の棘座を切り落としてからやるか。・・・お、こっちは巧く行ったぞ。なるほど、今後はこうやりゃ良いんだな。
切り口ギザギザ・・
棘座を切り落として・・・
綺麗に切れた