サボタニ実験室 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-06-12 | 2009-10-01~2446日目 | 28℃ 21℃ 湿度:76% 積算温度:39981.9 ℃ |
ぺディ・スクの台木はラウイがいいんじゃね?part6
この前接ぎ木のために頭を落としたマスタス ラウイ、成長点から芽が出てちょうどいい大きさになりました。丸型サボテンを台木に使う場合、台木の径が大きいのでこうやって穂木と径の合うサイズにして接ぎ木すると巧く行きやすいんです。で、邪魔になりそうな棘座を切り落としてから新たに出た芽をスパッと切って白紅山の脇芽を維管束を合わせて乗せます。あとはテンションかけるために両側におもりを付けた紐を上に乗せるだけ。以前はゴム紐を使ってましたけど切断面からどうしても水分抜けて球体や穂木が縮むんです。縮む比率が大きいとテンションが甘くなって穂木と台木の間に隙間が出来足らもう終わり。ちょっとでも隙間が出来たらそこから水分がどんどん抜けて穂木と台木が離れちゃって穂木が干からびる・・・でもおもりを使う方法ならどんなに台木や穂木が縮んでもテンション自体は変わりません。それにこっちの方がずっと簡単。
で、すでにおもりを外してますけど今の所ちゃんとついてそうですね。これから水やりして穂木から新棘が出れば成功です。
ラウイの新芽。今回の穂木と同じサイズになりました。
棘座を整理して新芽をカット、白紅山のカキコを載せた所
おもり外してもちゃんと付いてます