サボタニ実験室 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-09-25 | 2009-10-01~2551日目 | 30.7℃ 22.4℃ 湿度:69% 積算温度:42845.8 ℃ |
必殺技はまず新技開発からスタートです3
あの時、星飛馬はどんな気分だったでしょうか。一条直也は?そして番場蛮は?自分の必殺技を編み出した瞬間、いや、それを思いついた瞬間・・思わず体が震えその可能性に雄たけびを上げたくなる・・・いやーどうでしょうね。少なくても私の場合、新技思いついても体震えたりしたことないなぁ。まあ、レベル違いますけどね。
って事でこの前やり直したラップ掛け接ぎ木、とりあえずくっ付いたみたいです。これで新棘で始めれば成功って事になります。で、次の新技ですね。普通サボテンの接ぎ木って切断面をまっ平らに切って切断面同士を維管束がつながる様に密着させてテンションかけるっていうやり方です。でもね、これだとやり辛い場合があるんです。と言うのも、実生接ぎに使った実生苗の頭は良いとして根っこの方、勿体ないでしょ。これを育てる事が出来れば将来実生接ぎで大きく育てた「頭」部分と根っこ部分を元に戻すように接ぎ木できます。そうすれば接ぎ降ろしの苗よりも実生苗に近い苗を作れるんじゃない?ってことでアデニウムでやった普通の接ぎ木、台木に切れ目を入れて穂木は半分斜めに切って台木の切れ目に突っ込んで付くまで固定するっていうやり方をやってみました。穂木はキリンウチワ。穂木がこれだからこそこっちの接ぎ木の方法の方がやりやすそう。思いついてやってみた物の・・・どうでしょうね。大リーグボール並の新技・・まだ遠い夢かな。
この前のラップ掛け接ぎ木は巧く行ったようです
今度はこっち
さて、巧く行くかな?