サボタニ実験室 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2017-01-15 | 2009-10-01~2663日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
必殺技はまず新技開発からスタートです12 「合身の術 術後」
さて、合身の術、術後の様子はどうですかね。まあ、今の所2本とも順調かな。植物は地上部分が地下部分の、地下部分が地上部分の成長を促進してるって言われてます。今は頭でっかちですがそのうちでっかくなった頭が根っこを育ててくれるでしょう。
で、合身の術やる際には穂木の方は棘座残して頭ぶった切ってるんです。そうすればここからまた脇芽出てくる。巧くすれば永遠に苗を増やす事が出来るかも・・・なんだけどね。ペディオ シンプソニーの頭はねた後はラップを張り付けただけでこんな感じになってる。すっごくへっこんでるけどこれは水分抜けただけ。水分補給すれば元に戻るしそのうち脇芽も出て来るでしょ。でもラウイの方は・・・こっちはベンレートを塗り付けてからラップ掛けしたんです。普通の断面にはベンレートの塗り付けってあんまり問題ない。多分すぐにカルス層ができて植物が吸収する分ってあんまりないんだって事だと思うんです。でもね。ラップ掛けした方は・・・こんな感じ。ぼろぼろ・・完全に薬害出てます。ラップ掛けで水分保持しようとすると植物が吸収する分も増えちゃうって事なんでしょうね。腐りやすい種類でもこれ見たらベンレートは使うの怖くなります。
左がラウイで右がシンプソニー
ペディオ シンプソニーの頭の残り
ラウイの方はボロボロ