サボタニ実験室 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2017-05-03 | 2009-10-01~2771日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
風車を作ろう!
風車を作ろうと思う。いや、水車かな?
夏場の池は溶存酸素が不足する事が多い。池は水の動きが少ないし微生物がとんでもなく繁殖して酸素を消費するから。昼間は植物プランクトンが酸素を供給するけど夜は酸素消費してるので明け方位が一番酸素不足になる。じゃあどうすれば酸素の供給ってできる?
一般的にはエアレーションを行ってるよね。どこかの湖で自治体がエアレーションの装置を取り付けた、なんて話も聞いた事がある。でもね、エアレーションってどの程度の効果があるんだろう。水の中に空気を無理やり放出すると空気は水の表面張力で球になろうとする。一番表面積の小さい形・・。でも同時に水面に向かって移動する。まるで敵に囲まれた集団が味方の陣地に逃げるように・・・。大量の水をかき分けて味方の陣地を目指す。この時に空気と水の境目は揺れ動き表面の水は絶えず入れ替わるので空気が次々水の中に取り込まれる。同時に周りの水を動かして流れを作る。これがエアレーションの仕組み。
でもね、エアレーションはやっぱり空気が「球体」になろうとするので空気と水の接地面が小さいんだよな。そこを大きくしようとしたら・・例えば布を水に漬けてから水上に引き上げる。布の中に入り込んだ水は重力で下に落ちる。で、同時に布の中に空気が入り込む。この時空気と水の接地面はとんでもなく大きくなるんです。少なくてもエアレーションで作り出す水中の空気の玉とは比較にならない。その空気を取り込んだ布を水中に戻せば空気を取り込んだ水も水中に溶け込んでまた新たな水が布の中に入り込む。これを連続して行えば・・・だから風車。風の力と布を使って酸素を水中に取り込んで同時に流れを作り出す事が出来るんじゃないか。
同時に布の材質が合えば濾過も行えるな。布じゃなくてスポンジか濾過マットのような物。こういった物は表面積がとんでもなく広い。で、そこに微生物がくっ付いて水中に溶け込んだ有機物を食べてくれる。これが生物濾過って事なんだけど風車を使えば濾過効率が良いドライ濾過に近い物になりそう。
ふーむ、「サボタニ実験室」に合わない内容だなぁ。だけど実験ネタではある。この系統の物を作るのは11年前に作った肩掛けオーバーフロー以来かな。今年作る田んぼの「池」でやってみよう。
「池」にする予定の去年の「田んぼ」
11年前に作った肩掛けオーバーフロー
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-05-03 10:45:14
水素が水に溶けてるこの時代に、酸素ごときを溶かせないはずがないッスwwww
まぁ、中学理科をちゃんとやってきたヒトなら先輩の悩みもわかるけどw
TK-Oneさん 2017-05-03 15:14:04
うーん、風力で、って考えてるんだけど夜半から明け方にかけて風吹かなかったら全く意味ない。でも仕組みとしては面白いと思うんだけど・・
あ・・「草」取ってきたよ。ありがとう。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-05-03 20:55:02
おー
あ、太陽電池突っ込んで電気分解とか!
TK-Oneさん 2017-05-03 21:16:36
大抵は日光サンサンな昼間は溶存酸素多いんですよ。だからそれじゃ意味ない。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-05-03 22:46:25
おれも書いた後思ったw
蓄電池やなw
TK-Oneさん 2017-05-03 23:12:25
太陽電池も蓄電池も手作りできないよ。