サボタニ実験室 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2017-09-12 | 2009-10-01~2903日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
再挑戦・・って事ですね
演劇の終わりには緞帳が下りてきますよね。映画の終わりは出演者や監督なんかの名前が流れる。じゃあ人生の終わりは?これで最後って言う時には緞帳が下りてくるの?
パノラマ視現象なんてのは有名ですよね。人の人生の終わり、死ぬ瞬間にその人の人生がパノラマみたいにパラパラと現れる、っていう奴。これ、オレは人間の脳の機能だと思ってるんです。自我、つまり心とか自分、なんて言われてる物って案外制約されてるみたいなんです。過去の経験なんかはほとんどが深層心理の中に埋没して思い出せないんですよ。でも最後の瞬間って思える時、多分その人の最大の危機の時は別。その人の過去の経験の中で今の状況を打破できるものが無いかを探す機能・・それがパノラマ視現象だと思うんですよ。実際にその言葉があるって言うのがそれを経験して生き延びた人がいるって言う証拠にならないですかね?
宗教によっては最後の時なんてのは無い事になってたりします。死が次の生の始まり。輪廻転生ってやつですね。まあ、ありえないとは思うけど宗教自体が生きてる人達の希望を叶える存在だと思うし、そういう考えがあるのは悪い事じゃない。神様や悪魔だって居る、と思った方が面白い。なので俺が魔人たちの力を借りて世界を征服する、なんて野望があった方が世の中面白い。そう思いませんか?
まあ最後の時ばかり考えてもしょうがない。まずは続ける事を考えねぇとな。去年蒔いたフェネストラリア、3種類を10粒位ずつ蒔いたのに夏を越せたのは各一本だけ。消えた苗たちの次の輪廻は・・なんてのは俺には関係ない。いや、オレが望めば我が家に戻るのも可能かも・・・春に試して全部失敗したバーミキュライト蒔き、もう一回やってみましょうかね。
各一本づつしか残んなかった・・
バーミキュライトの両端をアロンアルファで止めてここに蒔く・・