オタネニンジンの御種は将軍家からのもらい物って知ってました? 栽培中 読者になる
マンドレイク-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 5株 |
作業日 : 2018-01-28 | 2014-11-26~1159日目 | 4.4℃ -1℃ 湿度:74% 積算温度:18074.3 ℃ |
種蒔き開始です
買っちまったぜ。アーバスキュラー菌根菌。パナックスマルシェさんがイチ押しの一品・・はちょっと高いので違うメーカーの物。調べたらいくつかのメーカーが出してるんだよね。で、この前トリコデルマ菌配合の用土に植えつけた為松の鉢に溝作って菌根菌ばら撒いて種蒔いた。アーバスキュラー菌根菌はもちろん菌根菌。つまり植物の根っこの細胞の中まで侵入して物質交換をする菌。土の中から植物が吸収しづらいリン酸なんかを根っこに運んでその代り光合成で作った炭水化物なんかをもらってる。菌根菌以外にも外根菌ってーのがいてそっちは植物の根の組織には侵入するけど細胞の仲までは入り込まない。菌根菌より外根菌の方がずっと遠くまで菌糸を伸ばす。ちなみにトリコデルマ菌は死んでる植物質を分解する菌類。で、為松には菌根菌じゃなくて外根菌が寄生する。おたねにんじんって面白い性質があって何年生かによって性質が変わるんです。何年目は葉っぱがいくつ、なんてのも決まってるし有効成分も変わってくる。高麗人参に7年物以上が無いのは6年までしか栽培できないから。人口環境だとそれ以上は枯れちゃうんです。なんで?どうして?ってのにパナックスマルシェさんは「外根菌が必要なんじゃないか」って仮説を立ててる。外根菌は多分おたねにんじんには寄生しないのでおたねにんじんだけで育てると周りには外根菌のない環境になっちゃうけど自然の山の中ではそれがあるから10年以上育っても枯れない、って仮説なんだよね。だから何年か育ててから五葉松と一緒に植えこむ、って事で良いんだけどめんどくさいから俺は最初から。
とは思う物のこの為松、根っこほとんど切り取られてたよなぁ。外根菌もどっかから持ってくる必要あるんだろうか?いやそれ以前にこの為松、ちゃんと根付くのか?
アーバスキュラー菌根菌・・
菌根菌の胞子入りの赤玉らしき物を蒔いてから種蒔き
これで良いのか?
にょりさん 2018-02-12 22:39:14
あ、こっちに詳しく書いてあった…
TK-Oneさん 2018-02-12 23:17:35
次のヤツに書き込んじゃったよ