オタネニンジンの御種は将軍家からのもらい物って知ってました? 栽培中 読者になる
マンドレイク-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 5株 |
作業日 : 2019-04-19 | 2014-11-26~1605日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
腐葉土乗せ
さて、日陰畝の天地ガエシが終わって数日たったんで有機物の供給を始めた。まず牛糞堆肥と米ぬか混ぜたものを引いてその上に町内草刈りの時の草捨てた所から腐葉土取ってきて乗せた。もちろん土に漉き込んだりはしないでね。根圏に大量の有機物があると根圏の維持のためにアレロパシー物質大量分泌につながるのではないか。それが連作障害を引き起こしてる?そう思うんだよ。
たぶんね、こいつら、長く栽培できないなんて言うのはね・・・そもそも連作できない野菜があるってーのが気に食わない。だってそうだよね。最高の場所確保した最強の植物が足元じゃ自分の種育たない・・おかしいだろ!そんなのはあり得ない。じゃあ何が問題?・・・そこだよな。
そもそも土中に有機物鋤きこめっていう教え、どの神様の教え?根っこはそもそも根圏を作り出す。根っこからムシゲルその他を出して自分に都合のいい菌類や細菌で自分を囲ませる。本来根圏の菌類は植物が作り出せない物質作り出したりほかの菌類が入り込まないようにしたり栄養分を根に供給したり・・・。だけど根っこの周りに栄養分が多いと根圏をあまり広げないですんじゃう。そうすると根の周りの共生細菌や共生菌類の層が薄くなるから害のある細菌を遠ざけるためにアレロパシー物質を増やすんじゃない?それが畑で連作できなくなる理由じゃない?だったら・・・って事なんだよ。
それに有機物が地表にいっぱいあれば菌類はそこで大量に増える。この菌類と根圏の共生菌類が植物との共生とは別に共生してたりするんだよね。不耕起栽培の基本がそこ。ま、我が家の場合最初から不耕起栽培やっちゃうと雑草だらけになるのは目に見えてたんで天地ガエシやったけどね。本来ならそれもやらずに済ました方がいいって事だよな。
オタネニンジンの場合天然ものは100年以上ってのがあるけど畑じゃ6年までしか栽培しない。それ以上栽培しても根腐れ起こして育たないから。畑は耕して有機物漉き込んで肥料にして・・そういう「常識」で栽培するからダメなんだよ。畑で育った高麗人参って天然ものと比べてずっと大きくなるからね。そのでっかい根っこがフルパワーでアレロパシー物質出しまくって自分が根腐れ起こす・・・って思ってるんだけどどうなんだろ?
牛糞堆肥と米ぬか混ぜたのを乗せて・・
腐葉土乗せる。
こいつらもあと一週間ほどで畑に植え付け、だな