牛顔と真ん丸の豚顔、どっちがいいか・・って話じゃありませんよ、もちろん。まあ私はどちらかというと馬面になるんでしょうけどね。カレーは「豚」、ポーク派なんです。でもね、ここ関西では圧倒的にビーフ派が多い。そもそもこちらのカレーは具が無い場合が多いんです。いや、もちろん具は入ってるんでしょうけどとろけて無くなっちゃってる。関東みたいにジャガイモやニンジンがドカンと入ってるカレーとはちょっと趣きがちがう。ビーフカレーだって牛肉が塊りで入ってるとは限らないんです。でもねぇ、それでもやっぱり豚の角煮位にとろっととろける位に煮込んだポークカレーは旨いと思うんです。今更ながらやっぱり「カレーはポーク」って事で次をやってみよう・・そんなこんなで「秘伝のレシピ　ポーク編」行ってみましょうか。
っと、その前に・・・社会学じゃ友人その他も「資産」になりえるって話、どっかでやりましたけど私はその資産をうまく使ってなかった。人的資産って大切なのにねぇ。収入も資産も全くない人って世の中にいっぱいいる。その人たちが生きていけるのはほとんどがこの「人的資産」のおかげなんですよ。普通は親だったり彼女だったり元の旦那だったりしますけどね、私の場合は会社の後輩。元S＆Bの社員がいるんです。彼に効けばスパイス系の話は大抵知ってる。ちなみに「S&B」の社名の由来って知ってます？昔「サンバード印」を使ってたのがS&Bになったんです。で、彼に聞いたら「ブラックペパー？カレーは普通チリペッパー、つまり唐辛子ですよ」だって。胡椒よりも唐辛子の方が栽培のハードルはずーーーっと低いよなぁ。だけど胡椒の苗買っちゃったしなぁ。それにブラックペッパー使った方がスパイシーなカレーになる。半々にすりゃいいか・・・
まあいい。とりあえず「秘伝のレシピ」を完成させて「伝説のカレールー」を作ろう作戦、始めてみようじゃないですか。

ポークカレー作ろうと思って冷蔵庫に入れっぱなし・・

胡椒の苗買っちゃったしなぁ

我が家のスパイス＆ハーブ、成績悪いけどね