11月末にすべて完熟状態で収穫しました、植えたムクナは3本で完熟状態での重さは25キロでした、一本あたり9キロ弱が付いた計算になります。
種はゴムハンマーで叩いてサヤを割り、豆の総重量は10キロ弱でした、そもそも豆は田舎の叔母の為に栽培してたので、9キロ程を送ってあげました、1キロ弱の豆は自分用と次年度の種として保存いたします。
栽培して分かったのは、熊本で栽培したムクナは結果としてすべて完熟出来ませんでした、熊本は兄に栽培を依頼していたのですが10月に茎を切断して立ち枯れを起こすような熟成を話していたのですが、蕾や花が付いていたので切断出来なかったとの事。11月中半には確実に霜があるので話していたのですが半熟収穫で現在、乾燥しているとの事、5本植えてサヤ付きの収穫量は8キロとの事で沖縄と熊本の生育の違いがはっきり分かった次第です。来年は熊本において約600坪程の栽培を行います、沖縄での栽培も考えたのですが現在調整中になります。問題は本当に健康に良いか?巷で言われているような効果はあるのか?薬事法で引っかかるような言葉が多く疑問を感じている次第です。次回の栽培は現在、沖縄では未定の状況です。
ビーンズさん 2015-12-03 14:35:30
大成功。おめでとうございます!!
3株で10Kgは、さすが、南国「沖縄」ですね!
「効果」は、是非ご自身や身近な方達でご確認ください。
L-ドーパの含有量については、数あるムクナ豆の種類によって異なると思いますので、成分分析を検査機関に依頼するしかありませんが、ご自身で食べてみれば効果が判るかも?
さて、私の方はと言いますと、お兄様の結果と同じようで、露地物は完熟できませんでした。(こんなに温かく、11月末まで頑張ったのに)
また、虫害やカビの発生で、半分近くを摘果したこともあり、93株で約200Kgでした。
現在、事務所に吊るして乾燥中。約40Kg程度の収穫と思われます。
温室は現在も続行中で、完熟豆が大分出てきました。
夜間は石油ストーブで加温し、昼間は袖のビニールを空けて通気を確保しています。
こちらは、虫の発生もカビも路地の1割程度で、莢もとてもきれいにできています。
国産八升豆は莢が厚く、更に時間がかかりそうです。