おかって菜園・サラダたまご(雌鶏・ヒヨコ) 栽培中 読者になる
レタス-品種不明 | 栽培地域 : 群馬県 吾妻郡長野原町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 11人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 12㎡ | 苗から | 12株 |
作業日 : 2018-01-18 | 2015-03-14~1041日目 | 14.7℃ 6℃ 湿度:52% 積算温度:16244.3 ℃ |
平成28年の1群(3年生)の生育&産卵の様子
1群は平成26年の5月に初生びなでやってきました。
産卵開始は同年11月下旬です。雛からの生育段階で数回の換羽がありましたが、バッサリと生え変わる換羽は認識できませんでした。
26年年は初生びな12羽全羽が元気いっぱいに初めての北軽井沢の冬を越しました。
2年目に入り平成27年の春は一番産卵数が多くなる。
だんだんと卵のサイズが大きくなってくる。
初夏頃、夕方のお世話に行くとふさぎ込む子が1羽、、、翌日に亡くなりました、初めて亡くなってしまう子と向き合い数時間前まで元気だったから何が原因かといろいろと悩んだ。。。ゆっくりと考えてみると高いとこから落ちたか?トサカに一部出血が確認でき頭がふらふらしている感じだったから、外傷だったのかなと思う。
晩夏頃、日中にお腹が痛そうに膨れている子が1羽、、、保温して様子を見ることにしましたが翌々日に亡くなりました。この子はお腹の中の問題だったと思います。
平成27年は2羽がなくなり10羽が年越し。
平成28年、3年目という事で産卵鶏としてはだいぶ若くはない年齢になる。2群(27年5月びな)3群(28年5月びな)も入ってきたことだし春から産卵数の記録をとることにした。
産卵数がいい加減に減ってきたらいよいよ、美味しく食べてあげなくてはいけない時期だと、、、初めから鶏たちと約束していたので覚悟を決めるための大事な数値です。
28年は夏に1羽がなくなりました。
12月中頃に1羽が左足にけがをしてしまったようで、びっこひいてと言うよりも全く片足が使えないほどに痛そうにふさぎ込んでいました。こうした外傷がはっきりわかる子は初めてだったけど、、、なぜだかこういう場合なら私にも対応できる!と言う変な自信があった。とにかくその子のごはんを確保できるようにちょっと手間かけてお世話して夜は皆が上にもぼってしまって1羽で暖取りしなくてはならないので風が防ぎやすいように気持ち囲ってやったりしました、2週間ほどで動ける時間が増えてきて、3週間ほどでびっこひきながら負傷した側の足も少しずつ使いだし、現在は気にしてみなければ他の子と何ら変わらずに歩いて夜も上に上がって寝ています。
12月下旬にお腹痛そうに膨れている子が1羽。。。
またか、、、こうしてお腹痛そうになってしまうとだいたいが数日後に亡くなってしまいます。この時も翌々日にはなくなってしまいました。
色々と検討をつけてみましたが、こうした症状は産卵に至るまでのおなかの中での卵が上手く渡るべきとこに渡らずにお腹の底に落ちてしまう事で起こる腹水だというようなことが本に書いてありました。お腹の底に落ちた卵は運が良ければお腹の中で吸収されて消えてしまうらしいのですが、だいたいが腐ってしまい腹水を起こす原因となり死に至ってしまうと。。。また、この症状は薬では防げないらしく現状ではなるべく鶏を脅かさない・衝撃を与えないで飼育することにかぎるらしいです。
我が家の鶏舎は身長より高いところに寝床があるので毎夕、鶏たちがバタバタと昇ったり落ちたりしているので、ゲージ飼育の養鶏に比べて危険なのかもしれません。今後どうしていくか要検討です。
4月7日からの産卵数の統計は
1群 2群 3群
4月 149個 138個
5月 136個 177個 初生びな
6月 143個 204個
7月 165個 173個
8月 103個 119個
9月 94個 127個
10月 110個 123個
11月 97個 86個
12月 100個 117個 39個(産卵開始)
合計 1097個 1264個 39個
と、なりました。少々の誤差はあるかと思いますがこの数字からして1群は来年も食べずに産卵数を見る年にしようかなと思います。
左足を怪我した子です
外傷部、剥がれかけた皮がだいぶ戻りました
1群現在メンバー8羽