便利な資材あれこれ 栽培中 読者になる
レタス-品種不明 | 栽培地域 : 栃木県 宇都宮市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 7人 |
栽培環境 : 水耕栽培 | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 15株 |
作業日 : 2015-11-09 | 2015-10-01~39日目 | 18.2℃ 14℃ 湿度:91% 積算温度:640.1 ℃ |
ペットボトル(その1)
ペットボトルによる水耕栽培は、準備さえ整えばお手軽に始められます。
材料は500ccと900ccのペットボトルが必需品です。なぜ2種類用意するかといえば、まだ苗が小さなうちは小さな栽培槽で育て、大きくなったら大きな栽培槽へ移し替えて、水耕栽培用の液体肥料(ハイポニカや微粉ハイポネックス等)のロスを減らすためです。
もちろん最初から大きなペットボトルで育てても構いませんが、まだ根が張っていないうちだと実際消費する液肥は少ないので私は2パターン用意しています。
早速工作ですが、用意するものは下記の品々です。
1.ペットボトル 500ccと900cc(もっと大きくても構いません) 各1本
2.カッター、ハサミ
3.セロテープ、布テープ
4.アルミ箔、アルミ保温シート
まずペットボトルの飲み口部分を、なで肩の2cm下あたりをクルリと一周切り取ります。
はじめにカッターで切れ込みを入れてから、ハサミを使うと切りやすいです。
それから、切り取った上部(使うのは大きなほうのみ)に写真のようにいくつか穴を開けます。
これは、根に新鮮な空気を取り込むためで、ペットボトルの下部にも一カ所開けます。位置は上から1.5cmのところに1cm角の穴を開けます。後で巻くアルミ保温シートをかけない部分、あまり下過ぎると、液肥がこぼれるので、上部を逆さまにセットして、位置を確認してください。
続きはその2にて…
材料
上部の穴の位置