次はペットボトルをアルミ箔とアルミ保温シートで覆う作業です。
なぜ二重にするかといえば、まずアルミ箔で遮光して、アルミ保温シートで冬の寒さ、夏の暑さを防ぐためです。
保温シートだけだと、遮光する力が弱いので、液肥の温度が天候に左右されます。
また、縦に一筋アルミ箔とシートは巻かないようにすると、液肥の量のチェック、根の黙視に役立ちます。ここの上部にその1でふれた、空気穴を開けます。
また、小さなペットボトルの下部だけ、アルミ箔とアルミ保温シートの上方を斜めにして、太陽の日差しが入るようにします。さっき遮光すると言ったのに、なぜかといえば、まだ小さな苗はこの時点で影になってしまうためです。しっかり日に当てましょう!!成長が遅れる原因です。
ここまでできたら、後は苗をセットするだけです。飲み口部分にスポンジをはめて、液肥を飲み口の1cm下まで入れれば完了です!飲み口すれすれではなくて、酸素を取り込むことが出来るように空気の層を作るため、根が全部水に浸からないようにするのがポイントです。
それから、鉢植えに比べて軽いので倒れる恐れがあるので、何か支えて(私は半パックの豆腐の容器に入れて)ください。
ちなみにスポンジについても、別ページで記載してありますので、チェックしてみてください。
以上、長々となってしまいましたが、これでペットボトル水耕栽培の準備は整いました。私の場合は、ただ今チマサンチュを栽培中ですので、覗いてみてください。
もし葉物野菜ではなく、大物を育てるならば2リットルなり大きなペットボトルを使い、スポンジではなくて土で栽培をお薦めします。私はまだやったことがないので、えらそうなことは言えませんが、いくらでも応用は効きますので頑張ってみてください (^o^)/~~~
完成です!
ひかルンルンさん 2017-12-22 18:20:05
ほえ〜〜〜〜
感心!
ただただ、感心するばかりです(°ー°〃)
経験が物云うとは正にこのことですね。
参考にさせて頂きます!!
ただ、ペットボトル置く場所ないんですけどね(笑)
でもやってみたい!!!
パンナさん 2017-12-22 20:43:19
ベランダなので、大量の土はしまう場所がないので、水耕栽培から始まりました。
水耕だと後片付けが楽チンです。
まだまだやりたいことがいっぱいありますよ♪