セルリー・GIGANTE DORATO Frenchi社
中早生種、長さはそれほどではありませんが、太株に育つ品種です。
手間をかけて軟白処理することで、とても柔らかくコリコリとした歯ごたえの良い、大変美しい見事なゴールデンセルリーが収穫できます
サラダはもちろんのこと、スープや炒め物、煮物にしてもおいしいですよ!細かく刻んでボロネーゼソースにもおすすめ。
ブレンダーに入れて、朝の自家製ジュースにも最高です
●種まき:2-6月
●収穫:7-12月
◇生産地:イタリア
◇種子量:5g
◇発芽率:70%
というふれこみ。。。
セロリのプロフィールを調べてみると
セリ科の代表的な野菜のひとつとされています。
和名はオランダミツバ。セルリーと呼ばれることもあります。
原産地は地中海沿岸地域とされ、中近東からアビシニア、
スウエーデン東部などに野生種が分布しています。
日本へは16世紀に伝わったとされていますが、
当時は野菜としての利用は少なかったようです。
明治以降に再導入されてから、
徐々に野菜として利用されるようになりました。
セロリの食用にする部位を、一般には「茎」と呼ぶことが多いのですが、植物形態学上は「葉と葉柄」です。
うちわを葉に例えると、うちわの部分は「葉身」、
柄の部分が「葉柄」になります。
セロリのほかに葉柄を食べる野菜は、
フキ、サツマイモ、サトイモ(ズイキ)などです。
セロリは、原種に近いとされるスープセルリーと、
各地で改良された品種群などに分類されます。
たとえば、軟白栽培がかんたんな黄色種、
最近人気の緑色種、緑色種と黄色種の交雑種、
中国ではキンサイ(芹菜、スープセロリ)などと呼ばれている東洋在来種(アジア型)があります。
さらに、肥大した根を食用とするセルリアック(根セルリー)という変種もあります。
栄養的には、ビタミンB1、B2、カルシウムを多く含み、
日本では、おもにサラダなどに利用されているほか、
漬物や煮込み料理など、その利用の幅は広がっています。
栽培適温は15~20℃で、10℃以下の温度に遭うと花芽分化し、
抽台(とう立ち)してしまいます。
あまり馴染まない感じもしますが
独特の香りはオリエンタルでグローバル観はあります。
セロリ自体は多分熱中症予防に最適&ドクダミよりは食べ易いかな‥