ポポーの挿し木が順調に育っていたので、挿し木の先端がポットの下まで届いていたのを思い出し、　腫れ物に触れるように接していましたが根が伸びないかと思い植え替えてみました。

ななんと、まったく変化はない状態で葉や枝が伸びていました。( ﾟДﾟ)

早速先端にルートンを塗って大きいポットに挿しなおしました。
このまま育てば根は生えてくのかはまったく不明ですが、
斜めにカットした先端からでも養分は摂れるものなのですね。

植物の生命力には驚きでした。(*^^)v

大苗に4本の接ぎ木はNC-1が順調に育っていますが、
一緒に発芽したウィルソンは成長がまったく止まってしまい、
ひと月くらい経つのに2㎝くらいから伸びません。

NC-1は見事に育って枝もいくらか茶色の木のようになってきましたが栄養がすべて集まっているらしくほかの穂木3本は止まったままです。(-_-;)

もう1本の大苗に接ぎ木した2本の穂木のうち1本のウィルソンは発芽して喜んでいたのに、ひと月くらい経った今も変わりはなく成長が止まっています。　

もう1本のNC-1は最初から発芽もしていませんが
枝先をカットしたら生きている様子でした。

こんな状態でも成長していたとは( ﾟДﾟ)

接ぎ木のウィルソンは成長が止まって。

ひと月ほど同じ状態のウィルソンです。