巨大カボチャ(半水耕) 終了 失敗 読者になる
アトランティックジャイアント | 栽培地域 : 三重県 伊賀市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 66㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-04-08 | 2016-04-04~4日目 | 18.5℃ 12.9℃ 湿度:65% 積算温度:74.5 ℃ |
種の準備
*種子を覆っている透明の被膜を取り除く。
この被膜は「発芽抑制物質」と聞いている。確かに市販の種子は、必ずこの被膜が取り除かれているのも、これが理由だろう。
*しかし、この被膜も素人が保存するには、カビの防止になるのかもしれない。私は、浸種前に透明被膜を取り除くことにしている。
*PETボトルに20℃で12時間浸種した。水温が高ければ、浸種を開始した時点で発芽へのカウントが始まる。
*浸種した種は、ポリ袋に湿ったバーミキュライトと一緒に入れて「袋まき」にした。それを27℃にセットした催芽器に入れると、40時間くらいで発芽を予定している。湿バーミキュの利点は、保温効果が高く、芯まで温度が伝わる。
・催芽器は、観賞魚用の「ヒーター」、「サーモスタット」、「発泡スチロール箱」で自作。水温を27℃にセットし、水面の上方へ「袋まき」を置いている。その袋を温めるのに、水蒸気と乾空気では、断然前者の方が均一で安定、高カロリーである。
種子に付いた被膜
被膜を取り除いた種子
PETボトルで浸種