無残な腐敗! - アトランティックジャイアント 栽培記録
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栽培記録 PlantsNote > カボチャ > アトランティックジャイアント > 巨大カボチャ(半水耕)

巨大カボチャ(半水耕)  終了 失敗 読者になる

アトランティックジャイアント 栽培地域 : 三重県 伊賀市 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 3人
栽培環境 : 栽培面積 : 66㎡ 種から 1
作業日 : 2016-08-12 2016-04-04~130日目 晴れ 31.2℃ 24.6℃ 湿度:71% 積算温度:2901.3 ℃

無残な腐敗!

 5日前には、敷板が少し濡れ始めていた。推定115㎏を頂点に全く重量が増えなくなっていた・・・

*昨日カボチャを覗くと、少し低くなっていた。翌日には見事に腐って周囲に悪臭を放っていた。このカボチャ、95%以上が水分だと言うから、1週間もすると一掴みほどの繊維となって消えてしまうだろう。
*10日以上前、果柄が病気に罹って腐り始めたことに端を発する。それが、結局は無菌状態であるはずのカボチャ内部にまで侵入したためだろう。
*さらにその病気の原因が、Nが多過ぎたのか、栄養不足なのか、Caの過不足なのか分からない。
*もう一つ水耕条件の、カボチャは212㎏(推定)まだ腐っていない。今のところ、まだ肥大している。この二つの相違点から、腐敗の原因が分かればと思っている。
*この二つの違いで、腐った方は、新しい脇芽の勢いも強く、葉が青々としている。一方は、脇芽がほとんど発生せず、葉色も薄い。葉茎に蓄積されたデンプンが、後者は効率よく果実に転流さrているのだろう。腐敗の方は、新芽発生に使われているのだろう。こちらの水耕溶液の方は、ほとんど真水に近くなっていることからも、推測できるようだ。


無残にも腐敗

脇芽の勢いが衰えない

もう一つのカボチャ212㎏(推定)

アトランティックジャイアント 

コメント (6件)

  • パンナさん 2016-08-13 10:26:12

    せっかく愛情をかけて育てていたのに、残念でしたね(>_<)
    しかもあっという間に腐ってしまうなんて、名残惜しい。

    もう一つのほうは、凄まじい成長ぶりですねぇ(o゜▽゜)oさらなる成長を期待しています。

  • かぼちゃさん 2016-08-13 11:10:22

    コメントありがとうございます。こちらの方も腐らないことを祈って、肥大期⇒充実期とデーターを集めて・・・頑張りま~す。
     歴代日本記録のほぼ600㎏から見ると、幼稚園児みたいなものですがね。いつか水耕が土耕を凌ぐ日を夢見て♪

  • 桜屋ひむろさん 2016-08-13 12:29:25

    腐敗は残念ですが
    もう1個のあまりの大きさに(・∀・)イイネ!!を押しちゃいました!!

    こんなに大きくなるんですね!!妙な親近感ですww

  • かぼちゃさん 2016-08-13 22:01:00

     コメントありがとうございます。
    そうなんです。よくぞここまで大きく成れるもんだと、その魅力に憑りつかれて9年ほどやってきました。
     大きく重いものになれば、力学的に耐えうる形や構造が新たな魅力になって、面白いものです。究極の姿なんて、どうなるのでしょうね♡

  • Quegiroさん 2016-08-15 09:17:39

    腐敗は残念ですが、もう一方の成長が素晴らしい!
    このまま順調に成長しますように♪

    精緻なご高察いつも楽しみにしております。
    比較・考察から来期への新たな手がかりがつかめると楽しいですよね (^-^)/

  • かぼちゃさん 2016-08-15 11:27:04

     Quegiroさん、いつもありがとうございます。
    現在、218㎏くらいですが、どうも成長は微増でほぼ止まったようです。いわゆる肥大期から充実期に入ったのでしょう。今のところ、腐敗は見当たらないないので・・・
     ともかく来年へのデーターにつながれば成功かも。ありがとう!

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かぼちゃ さん

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  巨大な植物たち・・・・・・ガリバーが巨人の国へ流れ着いたような異空間に魅せられて、私は今もジャンボカボチャや超長瓢箪を栽培している。
 近くには、妖精たちが住む里山がある。私の知らない遠い昔からである。彼女たちは、淡いピンクから純白まで多彩なドレスを持ち、可憐な姿で惜しげもなく甘い香を振り撒く。それでいて控えめな香りにはウットリさせられる・・その彼女に一目惚れ。15年以上になるだろうか・・悲しいかな、今だに片思いである。彼女は、自分の名前が「笹 百合」とだけは教えてくれた。母親が笹なのか?実によく似ている。彼女にもらった種は、今も大切に育てている。

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