トマト&落花生 2016 終了 成功 読者になる
シシリアンルージュ | 栽培地域 : 神奈川県 藤沢市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 1.5㎡ | 苗から | 4株 |
作業日 : 2016-11-15 | 2016-05-11~188日目 | 19℃ 13℃ 湿度:83% 積算温度:4266.3 ℃ |
炒りました
落花生、カビが生えたんです(泣)
収穫して1週間ですが、天日干しできたのは2日間だけ。
あとは雨でした。
今日などは良いお天気だったように思われますが、昨日から今朝の出勤時間帯まで雨でして、家の中に置いていました。
そんなわけで、事実は違うかもしれませんが、私としては雨ばかりの印象です。
で、うちはもともとカビが生えやすい家なんです;
今日の湿度は71%;
落花生のカビには猛毒があると、どこかに書いてありました。
ちょっと怖いですが、カビにもいろいろあり、うちのは普通の家カビだと思うんですよね……。
ほんと、よくカビるんで;
だけど、これ以上は放置できないので、殻をむいて、中身を救出して炒ることにしました。
殻は、振るとカラカラと音がするものもありますが、しないものもあります。
乾燥が不完全なのか、ぶよぶよと柔らかいものもあり、腐っているものもありました;
剥いたところ、豆の状態も様々。
ピンク色だったり、白かったり、シミができていたり。
シミが心配ではあるのですが、包丁で切ると、中身は白いのです。
炒ると、薄皮もむけると思うので、すべて炒ることに。
(炒る前に、水で洗っても良かったようで、洗えばよかったと思いました。
うちのは土付きのままだったので、洗ってない;;)
弱火で30分、炒りました。
炒り方を検索すると、10分で済んでいる方もいるようですが、うちのは「おおまさり」なので、大きいのかもしれません。
中までカリッとなるには30分、かかりました。
こんだけ炒っても、まだ完全にカリッとはしていないのですが、食べられるのでもういいでしょう;
白っぽかった豆は、炒ってもぶよぶよのままで、固くなりませんでした。
きちんと乾燥できていない豆はこうなるのかもしれません。
食べられることは食べられる…と、思います。
シミのあった豆は、薄皮を剥いたら中は白かったです。大丈夫でした。
量もそんなに多くないので、このあとは、冷蔵庫で保存して、早めに食べようと思います。
食べ方ですが、担々麵のトッピングにしたいです。
中国で食べた担々麺の上に炒りピーナッツが乗っていて、辛さと甘さが絶妙で、癖になる美味しさでした。
来年、どうしようかなぁ;
乾燥させる必要のあるものは、勤め人には世話できないので、カビるリスクは来年もあります。
栽培に半年かかってそのリスクは大きいです;
しかも、マメ科だし。
とりあえず、以上で、今年の落花生の栽培ノートは終わります。
剥いたところ
炒ったあと
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-11-17 00:56:54
Aspergillus flavus
アフラトキシン
この辺で検索したらいいです。
猛毒です
コウジカビと限りなく似ていて、遺伝子的にはほとんど双子。
コウジカビはたまたまアフラトキシン遺伝子が発現しないので、食品になっている、というくらいの双子w
ふうさん 2016-11-17 01:50:38
不思議ですね。
双子なのに片や食品で、片や猛毒とは;
猛毒と言われると不安なのですが、アフラトキシンは熱帯のカビで、日本では条件が合わないために、ほぼ存在しないとか。
よって、国産のピーナッツであれば、カビが生えたとしても違うカビだろうということですね。
とはいえ、カビはカビなので、食べない方がよろしいのでしょうが;;
殻剥くし…。。。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-11-17 08:11:27
それは昔の話らしいですよ。
・移動が簡単になった
・温暖化?
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/files/naro-se/sh72p077.pdf
カビなんて、土の中にたくさんいるから、何とも言えないですけど、、、
今生えているカビが、本当にフラバスなのかどうか、疑問です。
ただ、フラバスに限らずカビ毒(マイコトキシン)は慢性毒で危ないので、気をつけた方がいいですね。
ピーナッツは脂質が多いから、殻や渋皮に浸透しちゃうのかなぁ。