市民農園で野菜作り 栽培中 読者になる
マッタリ野菜作り | 栽培地域 : 奈良県 生駒市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 30㎡ | 苗から | 100株 |
作業日 : 2018-09-25 | 2016-04-11~897日目 | 22.8℃ 18.3℃ 湿度:88% 積算温度:15134.5 ℃ |
ペットボトル風車7号機
ペットボトル風車6号機は、
先日の台風で支柱から吹き飛ばされこそしたものの、
壊れずに、その耐久性の高さが証明されました。
しかしながら、
残念なことに昨今のペットボトルは、
廃棄の際に簡単に押し潰せるように、
限りなくその肉厚が薄くなる傾向にあります。
肉厚が薄くなると、
カッターやハサミで羽根部分を切り抜くことがとても難しくなり、
加工途中で裂けたり潰れてしまうことが頻繁に起こり、
極めて製作の歩留まりが悪いばかりか、
出来上がったものも、随所に細かな裂け目が生じていたりして、
品質や信頼性に乏しいものとなってきています。
そこで最新型の7号機では、羽根部分の切り抜き加工に、
ペットボトルに過度な負荷をかけるカッターやハサミを使用せずに、
半田ごてのコテ先にカッターを付けたホットカッターを使用して、
ペットを溶かしてカットする方法を採用しました。
これにより、ペットボトルにほとんど荷重をかけることなく、
羽根部分を切り抜くことが出来るようになりました。
また、
切り口がメルトしていて耐久性も向上していると思われます。
肉厚は薄いですが、耐久性に優れていると思われます