畝の周りに背の高い支柱を立てる時に、これまで市販の小さな脚立を使っていました。畝と畝の間が狭いので、脚立の足が畝にはみ出したりして大きく傾いてグラグラする不安定な状態での作業が多くあり、作業中にバランスを崩してヒヤッとする事も度々でした。

そこで幅30cmの踏み台を自作して、今日はトウモロコシのネット用の支柱立てに使いました。踏み台の足には38mm角の木材を使っているので私が乗ったぐらいでは簡単には地面にめり込むこともなく、幅30cmなので畝と畝の間に置くことができ、傾いたりグラつくことはありません。

実はこの踏み台は梅雨明けに製作を再開するウッドデッキの木材の穴あけに使用するボール盤の置き台としてDIYしたもので、畑用の踏み台と1台2役の優れものなのです。

DIYついでに、
長いこと使っていた片手掛矢の凹みがひどくなって来て、杭や支柱をうまく打てなくなったので、鉋で打つ面を平らにして上に厚めの鉄板を貼り付けました。

踏み台と鉄板を貼った片手掛矢

畑で使わないときはボール盤の置き台に変身