畑では害獣対策など様々な場面で2m近くの支柱を立てなければなりません。長い支柱を地面に打ち込む際に不可欠なのが高さ50cm程度の踏み台です。

以前にボール盤の台と畑の踏み台の兼用として頑丈な台を作ったのですが、ボール盤をこの台に数本のボルトで固定して使用しているため、新たに畑用として製作しました。

畑ではこれまで市販の脚立を使っていたのですが、比較的脚立の幅が広くて30cm程度の畝と畝の間に収まらず土の柔らかい畝に脚立の脚がはみ出してグラグラする非常に不安定な状態で作業をしてきました。

自作した台は幅を畝と畝の間に設けた通路(踏み固められた硬い地面)に収まるように狭くしてあるので、これからは安全に作業出来ます。また1x3材を使用したので強度は落ちますが軽く仕上がりました。

ウッドデッキの塗料が残っていたので、材料費も1000円以下に収まって大満足です。

木材用の撥水効果もある防虫防腐塗料を塗りました

手書きの製作図面です