支柱置き場を作って3年経ちましたが、先日骨組みとなっていた太い竹4本が共に腐って倒れてしまいました。

竹は太くても耐久性に劣るので、φ16mmの異形丸鋼を竹の代わりに四隅に立て、高さ50cmと100cmの所にピッチ15cmのワイヤーメッシュを番線で異形丸鋼に固定しました。

4隅に柱を立てて周囲を囲み箱形にするだけでは、収納する支柱全てが一方に倒れかかって、その保持が不安定になるだけでなく、重なり合った数多くの支柱から必要とする物を取り出すのが大変でした。

また、収納している支柱が重なり合っているので、風通しが悪く奥の方に隠れている竹の支柱などはすぐに腐ってしまう不具合もありました。

今回はこれらの問題点を解消するために、二段に設けたワイヤーメッシュで中に仕切りを設け、収納する支柱を太さや長さ、材質などで細かく区分して収納出来る様にしました。またこの仕切りで収納された支柱が一方に偏ることもなく、風通しも良くなり、保管と取り出しの作業がとても楽になりました。

異形丸鋼はコンクリートの鉄筋に使用されるもので、5〜6mで300円程で売っていて、ワイヤーメッシュはバーベキュー炉のコンクリートのベタ基礎を作る時に使用した物の残りを使いました。

とても使い勝手が良くなりました