2月に義父が亡くなり、その後義母が気落ちしていないか気になり、このところツレとちょくちょく顔を出しています。

先日、ほうとう鍋が話題にのぼり、後日ほうとう麺を作って義母の家に持ち込み、ほうとう鍋をご馳走してもらいました。

義母は既に高齢なので、同居している叔母とツレの2人で作ってくれたのですが、さすがに年季の入った味は奥深くて、とても美味しくいただきました。

親族の寄り合いがあると、ツレが長女でその旦那の私は決まって義父の隣の席となり、亡くなった義父とはこれまで、とにかく色んな話をしてきたものです。

実の父が非常に無口だったせいもあり、父親と話をするのが新鮮で、義父の方も子供4人が全て女子ということも相まって、とにかく長話をしたものでした。

義父が長年過ごした部屋でほうとう鍋をつついていると、心に「じわーっ」と来るものがあって、それもこれも総じて、とても味わい深い夕飯となりました。

意外と簡単に作れるほうとう麺

色んなものがいっぱい詰まったほうとう鍋