昨日、75歳の運転免許更新時に必須となっている「認知機能検査」を受けました。
最初に写真のような4つ絵が描かれたボード4枚が次々に公開され、それぞれの絵が一つずつ説明され、その間に記憶しなければなりません。
次に答案用紙を開くとA4の用紙に沢山の数字がギッシリと並んでいて、
試験官が読み上げた二つの数字を、時間内に全て斜線で消さなければいけません。
それが終わると息つく暇も無く、今度は三つの数字を同様に猛スピードで消します。
とにかくこの時間勝負の慌ただしい問題が終わると、いよいよ本番で最初に見た16の絵の名前を全て書き出せと来ます。
試験後に隣のおじさんが教えてくれましたが、この絵のボードは4枚1セットで全部で4セットあり、64の絵が存在するらしい。そしてこのおじさんは事前に64の絵を全て覚えてきたとのこと。ある意味で凄い人だ。ちなみに私は16のうち15思い出せました。まだボケるには早い。
帰り際、試験場である南コミュニティセンターの門のあたりで知らないおじさんに、「今日の武器は何やった?」と聞かれ、一瞬、何んソレ?と思いましたが、ハッと気付いて「戦車」と答えると、「今日は戦車かあ」と言って試験場に向かって小走りに去って行きました。事前準備なしで来ているのは私だけ?
戦車の上で太鼓を叩きながらステレオに目を向けたと記憶