エダマメ栽培方法等いろいろ比較 栽培中 読者になる
サッポロミドリ | 栽培地域 : 宮城県 東松島市 天候 | 栽培方針 : 有機栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 300㎡ | 種から | 100株 |
作業日 : 2016-07-25 | 2016-05-31~55日目 | 27.6℃ 20℃ 湿度:80% 積算温度:1174.0 ℃ |
サッポロミドリの摘芯済と摘芯しないものの結果が出ました。
収量の最終結果はまだだけど、結果が見えました。
摘芯済み2.7kg、摘芯しないもの2.73kgで、摘芯済みは収穫がほぼ終了したのに対し、摘芯しないものはまだ収穫が残ってるので、決着がつきました。
サッポロミドリは背丈が低く、脇芽も結構出るので、摘芯しない方が鞘数は多いようです。
何でも摘芯すれば収量が増えると考えるのは、間違いのようです。
品種や状況によっては、しない方が良い場合もあるようです。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-07-26 21:49:58
タキイのサイトでは摘心した方が終了あがると書いてありました。
こちらはnいくつでの試験結果ですか?
http://www.takii.co.jp/tsk/tools/y_manual_pdf/y_manual_edamame.pdf
minetyanさん 2016-07-27 05:57:33
サッポロミドリの我が家の畑での結果ですので、畑の状態(肥料の多寡など)、気象条件も含めて違いがあると思いますので、参考にしていただければと思います。
摘芯は脇芽を増やして収量を増やす以外に、ツルボケや草丈を低くする効果があると思います。サッポロミドリも摘芯しなくても、背丈も低く、脇芽も出てるようです。早生種、極早生種といわれる種類のものは、収穫までの期間が短く、摘芯時期が遅いと、脇芽が出ても成長が間に合わないように感じました。
本葉5,6枚で摘芯しましたが、サッポロミドリの場合は、むしろ早い時期、初生葉を摘みとって、子葉から2本の芽を出させて、主枝を2本にしたほうが収量が増えるのではと感じました。
今作っている晩酌茶豆5号は草丈が1mほどにもなり、摘芯しないものは、雨で倒伏してしまいました。生育が旺盛で、肥沃な土地の場合や草丈が高い場合は、収量にかかわらず、摘芯はしたほうがいいと思います。
晩酌茶豆5号のほか、栄錦(サッポロミドリよりやや遅めの生育日数)も摘芯したものとしないものの比較をしてますので、どのような結果が出るのか楽しみです。
参考にしてもらえれば幸いです。
minetyanさん 2016-07-27 06:19:04
すみません、株数はそれぞれ一株植の30株づつで、育苗は畑でのビニールトンネルで行ったものを、同時期に移植しました。 詳しくは日記(エダマメ栽培味も無難なサッポロミドリ)を参照ください。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-07-27 06:31:12
結構な数で試験されたんですね!
なるほど〜!