2016-2017 四川搾菜(ザーサイ=筍タカナ) 終了 成功 読者になる
四川搾菜(筍タカナ) | 栽培地域 : 山梨県 笛吹市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 5.3㎡ | 種から | 16株 |
作業日 : 2017-01-05 | 2016-09-11~116日目 | 10.3℃ -1.5℃ 湿度:37% 積算温度:1457.8 ℃ |
これにて終了(゚∀゚)ノ
ノコギリで切ったザーサイを外で洗浄して家に持ち込む。
外の葉っぱは凍ってたり痛んでたりしたので、
中の柔らかい葉っぱだけを収穫。
結構な分量になる。
と、言うことでザーサイは全て収穫致しました。
正直に言ってコブが太ったかどうかはわかりません。
もう少し畑に置いておけば太ったのかもしれませんが、
薹が立ってしまってはどうしようもない。
今期は気温が高かったのかもしれません。
ザーサイは気温が高いと薹が立ち、低いとコブが大きくならない野菜なのだとか。
上手に太らせるように栽培するのは難しいですね。
全て収穫まで至ったので、全ての作業工程をざっとおさらい。
・種を畑に直播き。1箇所4粒ほどの点蒔きにして間引きながら育てる。
・畝幅60センチ 平畝 株間30センチ 1条植え 砂壌土
・元肥に牛ふん40リットル 化成肥料は大根に準じる
・播種時期が9月なので虫除けのために防虫ネットで防除。
・本葉が1枚くらい出てくる頃に1回間引き。
・本葉が3枚頃に最終間引きにして1本建ち。化成肥料を株素に軽く蒔いて土となじませる。この頃に籾殻をマルチにする。
・水は自然に任せる。水やりは一度もしなかった。9月は雨が多かったので。
・生育期間は虫が多いのでトンネルはずっと掛けておく。
・葉っぱが団扇ほどの大きさになってトンネルが狭くなってきたら撤去。
・収穫まで何もしない。
・薹が立っていたことを確認して収穫
まあ、薹が立つ前に収穫したかったですね。
◎注意事項!!
ザーサイは茎の中が空洞になっているモノがありますが、正常です。
失敗と思って捨ててしまってはいけません。
私は失敗と思って一度は畑に捨ててしまったのですが、
他の人の収穫したザーサイを見てザーサイには空洞があることを確認。
慌てて拾いに行ったという残念な経緯があります(`・ω・´)
ザーサイは良い香りがして、高菜として育てるのも良いと思います。
葉っぱはとてもおいしかったので。
葉っぱとして収穫するなら12月中旬までですかね。
炒めても良し。漬けても良し。
白菜の代わりに葉っぱとして食べるのも乙かもしれません。
さて、ザーサイは収穫してからが本番。
本格的なザーサイ漬けを作る予定です。
それは別の投稿で経過を書いていく予定です。
これでザーサイの栽培は全て終了。
来年は畑の面積が縮小シソなので育てるのは難しいですね。
また機会があったら育ててみようと思います。
それでは((´∀`))
緑色の綺麗なザーサイ
空洞
葉っぱ