私は、植物栽培の素人です。
だから、事務所内でLEDで育てれば、一年中野菜を育てられるに違いないと、簡単に思っていました。
当初は、
1)真夏に
2)室内で、
3)完全LEDとプランターを使って
4)サンチュレタスを育てる試みを行おうとしました。
5)室温は30度でした。
まず、サンチュレタスはプランターに8個
種を播きましたが、3個ほど芽が出ました。
でも、すぐにひょろひょろ伸びて死滅しました。
その際、プランターに毎日水をやっていたのですが、
土に小ハエが湧き、
事務所内を飛び交うようになりました。
この時初めて、
「土」というものの重要性を知りました。
小ハエの対処方法で、
一番簡単な方法は、古い「土」を捨てて、新しい「土」
にすることだと知りました。
しかし、都市にある事務所で「土」を処分するのは意外と大変です。
そこで、私は知りました。
私が小学校で学んだ理科では、
植物の三要素は、「太陽」「土」「水」だったと記憶していたのですが、現在は、「太陽」と「水」だけだということを知りました。
考えてみれば、
「土」があるから、小ハエが湧いたのです。
だから、「土」の代わりに「水」を使うことにしました。
つまり、水耕栽培することにしたのです。
怪しげなLEDの光の中で