1.初めに
科学技術の発展により、
植物栽培に必要な人工光が、電球からLEDになったことで、
大幅に電気料金が削減できるようになりました。
次に、植物の研究から、太陽の内、植物の生育に必要な光の波長が特定され、LEDでその波長を再現できるようになりました。
更に、植物栽培用のLEDが安価に手に入る時代が近年到来しました。
そのため、室内で気軽に野菜を育てるための「光」を手に入れられるようになり、一年中LED栽培できるようになりました。
2.LEDの種類
Amazonで入手するのが早いです。
値段は、ワット数によって異なり、
3w 400円前後から
500w 16万円程度
まで様々です。
3.選び方のポイント
1)プランターのサイズと
2)育てる植物の種類
3)「電球型」か「蛍光灯型」か、
4)メンテナンス費用の効率
5)電気代の効率
の5つを考慮して選びます。
目安としては、私も現在研究中なので、これこそ皆で研究したい課題ですが、知る限りで言うと、
「レタス1株なら2.2w」と、レタスとLEDの高さの距離は、「10cm」前後です。
つまり、
レタスは「半陰性植物」なので、半陰性植物ならLEDは400円前後から販売されているもので良いと考えられます。
参考として、私は未だ研究中のため、「陽性植物」も育てたいので、36wの電球型の物を2個使用しています。
価格は1個2,766円です(Amazonで送料込)
植物との距離は75cmです。
電球型の弱点は、中心部は光が強いが、外縁部は光が弱くなる。
蛍光灯型は長方形のプランタータイプでは最も効率が良い。
→私が購入したのは電球型ですが、当時は蛍光灯型が手に入らなかったのです。
でも、この日記を書いている時点では、楽天で、共同照明というショップで、安価な蛍光灯型が提供されていることを知り、びっくりしています。
3.買ってはいけないLEDに関して
3000円を超える、大きなワット数で、何十もLEDライトが虫の複眼のような構造の物。
理由は、たとえば、その沢山のライトの内、1つが壊れたら、修理するより買い換えた方が安いからです。
だから、私の場合、32Wの電球を2つ使うことで、1つが壊れても、すぐに比較的安価に買い替えるようにしました。
単純に言えば、300w(2万円)のLEDを購入するなら、32w✖10個購入した方が効率が良いと言う考え方です。
理由は、常に300wの電球を点灯していたら、電気代もそれだけお高くなるし、300wもの強力なライトを使わなければ育たないような植物の方が珍しいと考えるからです。
私の使用している32wLED