1粒の種から巨大なミニトマトを作るプロジェクト 栽培中 読者になる
完全LEDと水耕栽培な人達 | 栽培地域 : 神奈川県 横浜市中区 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 室内 | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-10-29 | 2016-10-22~7日目 | 20.2℃ 12.1℃ 湿度:75% 積算温度:135.0 ℃ |
番外編5-水耕栽培層(プランター)と、LEDの設置方法
今回は、水耕栽培とLEDを結びつける話です。
1.問題となるのは、自分が購入又は自作した水耕栽培層(プランター)に対して、丁度良い高さのLEDを設置する棚というかハンガーというかが存在しないという点。
2.LEDを24時間点灯すると余計な電気代がかかるのと、どぎついピンクと紫の光なので、自分が外出している時間や、寝ている時間に点灯させたいという点。
以上2つです。
まず、1.に関しては、
1)例えば、100円ショップのダイソーで組み立て式パイプと棚が売っています。
それを購入するという方法があります。
2)次に私も導入しているのですが、楽天で、e-kanamonoという店があり、そこで13mmの組立式の角パイプを販売しています。
これを購入すると、自由に自分の欲しい高さのLEDの設置パイプを作ることができます。
高さを調節する機能は、少し手間がかかります。
高さ調節の部分のパイプだけ17mmのものを購入し、これと連結用の13mmのパイプにドリルで穴を開けると調節することができるようになります。
3)他に丁度いい高さのハンガー等を利用する
以上の主に3つの方法があります。
上記3つの物を選んで、LEDのワット数と栽培する植物の必要とする明るさを考慮して、栽培層(プランター)とLEDの高さを調節します。
私の場合は、組み立て式パイプの長さは120cmにし、LED電球を差し込むためのE27口径口金ソケットAmazonで800円未満を針金でパイプに巻き付けて高さ調節をしています。
次に、2.に関しては、
電気式タイマーを導入することです。
これを使えば、好きな曜日、好きな時間帯に好きなだけ点灯させるような細かい設定が可能です。
私の場合は、事務所の営業時間中9時30分から17時30分の間は、点灯させたくないので、レタスのような半陽性植物には黒いビニールを掛けて、光を遮り、
午後7時から午後10時、午前3時から午前6時、午前7時から午前9時15分の8時間15分点灯させています。
ただ、電気式タイマーは意外と選択肢が少なくて、REVEX(リーベックス)という会社から出ているデジタルタイマー、Amazonで1500円未満しか選択肢が無いように思います。
これは、物凄い高機能の優れものです。
以上が、意外と困る栽培層(プランター)とLEDの具体的な設置方法です。
デジタルタイマー
E27ソケット