H29 SEKINEのうえん 種まき・育苗・定植・除草・出荷まで 終了 読者になる
レタス-品種不明 | 栽培地域 : 群馬県 吾妻郡長野原町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 10000㎡ | 種から | 999株 |
作業日 : 2017-08-29 | 2017-02-24~186日目 | 32.9℃ 23.1℃ 湿度:68% 積算温度:3520.8 ℃ |
モロコシの外品
①トウモロコシの収穫出荷が始まる頃はまだそこまで虫の被害は多くありません。(7月末~8月上旬)
②だんだんと気温が高くなって、虫が威勢良くなってくるとぽつぽつと虫による食害が目に付くようになってきます。(だいたい8月10日ごろ~)
③そんな初期の虫たちが繁殖しだしたら手に取るたびに虫食いが!その頃は一番モロコシの生育もよくぐんぐん大きくなるので圃場の中では過熟果が出てきます。(8月20日頃~)
そして現状。
40本入りの段ボール10箱の発注が来ました。
400本の正品のモロコシを用意するのに、約100本の規格外品が出てしまいます。
もちろんその100本すべてが完全に使えない程度のものばかりではありませんが、B品規格で1箱を作っても明日にはまた虫に食われてしまうものが増えていくので圃場の生育に発注数が追いつかない限りは正品企画で出荷します。
我が家ではそんなモロコシを食べてくれる強い味方(鶏数羽)がいますが、彼女らもさすがにこんなにいっぺんには食べられません。。。
悲しきかな、やはり畑の肥やしに放るしかない野菜が出てしまうのが常です。
虫の食害
先端の傷み
剥いてみるとこんな風になっています
うーたんさん 2017-09-12 19:51:30
昔ニワトリを買っていたとき、乾燥したトウモロコシを餌にやっていた記憶があります。
そんな手間をかけている時間はありませんよね。
sekineのうえんさん 2017-09-16 21:45:24
う~ん。考えたことはあるのですが、やはり干す手間と場所が問題かなと未だやらずしまいです。
へたな場所に干してて、野生動物をよんでしまうのが一番こわいのです。
そのうちにモロコシの無駄をなくせるヒラメキがやって来るようアンテナを張っていきます☆
うーたんさん 2017-09-17 08:46:24
野生動物とか、こちらでは思っても見ませんでした。
全く虫のこない作物も不気味ですしね。
良い案があればいいですね。