採種15’の栽培-17-1_加賀節成 終了 読者になる
加賀節成胡瓜 | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 120㎡ | 種から | 15株 |
作業日 : 2017-08-12 | 2017-03-25~140日目 | 33℃ 25.3℃ 湿度:74% 積算温度:3028.1 ℃ |
保存種子栽培-2017(その21)採種果の選抜ミス
選抜した採種果の2日目を摘果しました。
予想では1果目と同じ採種量を期待していたのですが
それはあまりにも浅はかでした。
たとえ未熟で小さくても種はできていたので
自動受粉した種なし果ではないことは確かです。
ただ1果目にく阿部タラ熟したタネが少なく
タネとして育った戦隊量を把握sるよりも
熟したタネの数を把握したほうが早いくらい少ないです。
二果目から採採できたタネの数はたった12粒でした。
なぜしっかり追熟させていながら
この様な状態になるのか?
考えられることは2つです
一果目に選んだ株から選別したとき
周囲には花がたくさん咲いていたものの
おそらく株の中では1番成りを選択したためで
二果目の場合は
更にタネを成熟させる状況がよくなかったようで
選別した時点で周囲咲いた花数が少なく
しかも一番成りを選んだことにあると予測しました。
自家採取で注意することは
生育初期に着果したものは
株としても生育も途中名入りながら
果を生長肥大させなければならないことから
双方の生育が不安定になることで
タネの熟度もそれに倣います。
だから自家採取全般の共通事項として
一番成りは採種果(実・莢)にしないという
大前提があります。
レオはもちろん不安定な状態で成熟させても
他採種したタネは発芽不良や
生育不良を起こす確率が高くなるからです。
ま~その禁足事項を知っていながら
採種果を選別したミスですね。
なので、採種果として選別条件に適うかを2つ選び
これを追熟してタネを取り出します。
選抜が的外れでなければ
今度こそ採種果1本あたりの採取量は70%を超える?
はずなんですがどうでしょうね(;^ω^)
二果目から採取したタネ(12粒)
改めて選抜した採種果(3果目)
改めて選抜した採種果(4果目)