時間差コーン 終了 成功 読者になる
ランチャー82 | 栽培地域 : 茨城県 つくばみらい市 天候 | 栽培方針 : 有機栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 4.6㎡ | 種から | 35株 |
作業日 : 2017-10-09 | 2017-03-20~203日目 | 24.5℃ 14.4℃ 湿度:83% 積算温度:4048.9 ℃ |
アブラムシ、逝ってヨシ!(虫注意)
暫く受粉作業に気をとられていたが、改めて第3陣の様子を見てみると、雄穂を中心にアブラムシに集られている株が幾つかある。
花粉を出さない雄穂は必要ないので、切り取ってアブラムシごと土に埋める。
茎や葉裏にも集っていたので、ハンドパワーで殲滅。
全滅させている訳ではないが、トウモロコシの場合、アブラムシは実の部分には侵入してこないので、生育に影響が出ない程度に数を減らしておけば良い。
因みにウチでは雄穂を切り取ることは少ない。
アワノメイガ対策には雄穂の切り取りが有効だが、これは花粉を出す前や、出し始めた頃の早い段階で作業する必要がある。ウチでは人工授粉に必要なので、花粉を出している雄穂を切り取ることはできない。
一方、孵化したアワノメイガの幼虫は、その殆どがトウモロコシに食い入ることが出来ずに死んでしまう。アワノメイガが雄穂を狙うのは、この部分が比較的食い入り易いためだと思われる。
ただ、雄穂を切り取った後にもアワノメイガはやってくるし、その場合絹糸の部分から雌穂に侵入してくる。
こうなるとどうしようも無いので、定期的な観察を前提としつつ、囮として雄穂を残す方法もあると思う。
びっしり付いたアブラムシ
耕している別の場所に穴を掘ってポイ
残ったアブラムシをハンドパワーで殲滅し、スッキリ