第3陣の先鋒が絹糸を出してから29日が経過。
見た目は余り変わらないが、収穫できるなら台風前にしてしまいたい。収穫期を判断するため雌穂の先端だけ剥いてみる手もあるが、雨続きなので中に水が入って実が傷みそう。
そこで、1本だけ試し採りしてみる。

抱擁付き301g、むき身190gで、今回もアワノメイガの被害はなし。
先端1/5ほど不稔で、よく見ると粒が黄色くなっていないので、そもそも受粉できていない。
第3陣は生長の早い7本が絹糸を出し始めたとき、1~2回人工授粉をしたあと8日間留守にしてしまったので、少し遅れて出てくる先端部分の絹糸は受粉できなかったようだ。
こうなると続く6本も先端不稔は免れそうもない。

収穫時期としては、味の方は十分甘かったが、先の方の粒はまだ小さかったので、もう1週間ほど待った方が良さそう。

収穫前.根元は膨らんでいるように見える

いつものように株ごと引き抜いて収穫

抱擁付き301g、むき身190g、アワノメイガの被害なし