採種14’の栽培-17-6_ミディトマト 終了 成功 読者になる
ミディレッド | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 1.5㎡ | 途中から | 18株 |
作業日 : 2017-07-30 | 2017-04-12~109日目 | 27℃ ℃ 湿度:81% 積算温度:2444.6 ℃ |
青枯病発生と摘果
前日までは何ともなかったのに
一株だけ茎や葉は青いままなのに
株全体の葉が青いまま萎れていました。
さすがにこれは異常事態だと察し
肥大した実は摘果収穫しておき
成熟途中の小さな実は花房に付けたまま
根毎株を抜き取りました。
どうやら青枯れ病の発生らしいのですが
思い当たる節といえば
トマトを植えている畝は
毎年トマトを植えているため連作障害を疑いました。
しかし、畝は休耕せずに季節に沿って作物を変えながら
輪作しています。
だからトマトの次はトマトとか
トマトとナス科の連作にはなっていなので
問題は別のところにあるかもしれません。
抜き取った株元を見ると
地際の部分が茶色く腐りかけていたので
問題は此処にある気がしました。
茎の基部からウィルスが侵入したとするなら
発見が早ければ最小限に抑えられると判断して
取り敢えず抜いた株を焼却処分しました。
以後は拡散を懸念しつつ
被害が広がるようなら
発生株を随時処分することになります。
オリーブさん 2017-08-09 09:03:28
勉強になります。
Fuegoさん 2017-08-09 09:24:30
青枯れが起きれば適切な処置としては
発見次第速やかに株を抜き取り
圃場外に排除して焼却処分が妥当だけど
生かす方法もあるかもと思いました。
しかし
感染拡大を念頭に置かなければならないので
他の栽培者に迷惑が掛からないように
自己責任をもって処置する必要が出てきます。
青枯れならまだ経過を見ることも出来るでしょうが
それ以外の軟腐病、根腐れ、疫病など、
株や実を腐らせるような
ウイルスの感染が原因の重篤な病気は
回復は100%無理なので
圃場から排除して焼却処分、土壌消毒等
迅速かつ徹底した対処が望まれます。
勿論感染した圃場または畝は
作付けを行わず
休耕した方がいいでしょうね。
コメント日:2017-08-09
オリーブさん 2017-08-09 09:28:16
なるほどです。
今、パプリカと島とうがらしをプランター栽培してますが、正直、症状が出てくると、どれにも当てはまるように見えて、なかなか判断がつきかねます。自然相手は難しいですね。
でも、そこがまた工夫というか、いろいろ検証を重ねて、愛情のかけどころですよね。かわいい子らです。