採種14’の栽培-17-6_ミディトマト 終了 成功 読者になる
ミディレッド | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 1.5㎡ | 途中から | 18株 |
作業日 : 2017-08-02 | 2017-04-12~112日目 | 32.9℃ 24.4℃ 湿度:66% 積算温度:2531.4 ℃ |
経過観察と収穫
感染したかも?…と少々危うい株は経過観察するとして
そのほかの株が着果して実が熟し始めました。
今の処は感染拡散は見らす
このまま終息することを願うばかりです。
株を抜き取った部分は何も植えないつもりでしたが
シソ科の抗菌能力に期待しようと
バジルの幼苗を植え付けました。
おそらくトマトだけに発症する病気でしょう。
ニラには影響ないのはニラにも抗菌能力があるので
畝の中央部分をを縦走するように植えたニラを軸に
被害個所の対面のトマトやアマランサスは影響がありません。
その中でも
アマランサスの小さい株だけが
最初に被害が出たトマトの対面にあり
それだけは枯れてしまいました。
これで解ることは
トマト特有の病気とはいえ
感染しやすい作物(植物)と感染し難い植物があり
抗菌能力がある作物と混植することで
共生効果が発揮され耐病性が向上するのでしょうね。
本日の収穫
早熟れトマト…10個(100g)
青採りトマト…19個(150g)
重量換算…250g(合算)
収穫したトマト(小さいトマトは未熟トマト)
オリーブさん 2017-08-09 10:51:01
やはり、コンパニオンプランツや、生態の違うものとの配置は、大事なんですね。
うーむ、畑レイアウト、いろいろ悩んでしまいます。勉強になります!
Fuegoさん 2017-08-10 09:01:04
簡単な方法は、
一年草のハーブなどを一緒に植えるといいですね
根を痛めない様にすれば移植も可能です。
またユリ科をパートナーにすれば
ほどんど作物との共生効果がありますね。
ただし
にんにくは作物全般の土中に発生した病原菌を殺菌し、
ほとんどの害虫を寄せ付けない働きがありますが、
マメ科の作物やバラ科のイチゴに対しては、
効果が期待できないようです。
マメ科は緑肥還元しますが、
輪作体系を組むときに
場所を変えないでマメ科が連作になった場合
障害が起きるかもしれないですね
セリ科、アブラナ科、ナス科は
パートナーが限られいるみたいです。
イチゴとの共生効果が高いのはボリジで、
花に付くアブラムシをす寄せ付けるバンカープランツです。
その結果天敵であるテントウムシの産卵場所になり
孵化した幼生は、1回の食事で300匹のアブラムシを捕食します。
また、ボリジの花は蜜源でもあるので
花蜂がより付くためイチゴの花にも接触するので
花を刺激されることで実付きが良くなり形が整います。
オリーブさん 2017-08-10 11:00:32
詳しく、ありがとうございます!
メモさせていただきます!
そっか、ボリジはそんな効果が!
老夫婦管理の畑で、あまりたくさん収穫しても食べれる量が限られていて。でも、管理しなければいけない畑が広く、管理作業ばかりに追われてしまっておりました。
間にハーブを挟むことで、病害虫対策も助けてもらえて、香りよく、ちいさな小花をめでられるんですね。
ありがとうございます。勉強になりました!