大根栽培「もみじスティック・おいばね・優等生・聖護院大根」 終了 読者になる
優等生 | 栽培地域 : 京都府 宇治市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 42㎡ | 種から | 12株 |
作業日 : 2017-09-16 | 2017-09-15~1日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
淀大根(聖護院大根)栽培開始です!
淀大根(聖護院大根)栽培開始です!
私の地域では聖護院大根の事を「淀大根」といいます
「淀大根」とは
淀大根は、正式には聖護院大根といい、大きさ直径15~20㎝、重さ1~2.5㎏の丸大根です。
淀大根のルーツは古く、今から170~180年前の文政年間に尾張の国から黒谷(京都市左京区)の金戒光明寺に奉納された長大根をもらい受け、栽培を続けているうちに形の丸い、味の良い淀大根が生まれたといわれています。
もともと聖護院一帯が主産地でしたが、大正末期頃から久御山町でも栽培されるようになりました。
最初は、丸い形ができませんでしたが農家の努力と品種改良などによって現在では、久御山町の東一口(ひがしいもあらい)一帯が大きくて丸い淀大根の主産地となっています。
淀大根は、早場米を収穫した後の8月末から9月上旬に種が撒かれ、寒さが厳しくなる12月から1月にかけ収穫されます。
淀大根の特徴は、甘くて苦みが少ないため豊潤で、その上きめがこまかく煮くずれがないためおでんや煮物に最適です。
今年は2株だけ(^^;)
株間25㎝
1穴5粒蒔きました
淀大根(聖護院大根)栽培開始です!