~☺︎~ほくそ笑むネタ帳~再燃~☺︎~ 栽培中 読者になる
オオマサリ | 栽培地域 : 東京都 羽村市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 室内 | 栽培面積 : 1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2019-03-05 | 2019-03-01~4日目 | 15.8℃ 4.3℃ 湿度:73% 積算温度:42.5 ℃ |
☻ネタ帳【teamナイアガラ】③
〜 衝撃的な事実...タネにも産地呼称? 〜
例えば、...お酒の世界でも
★Champagne
→シャンパーニュ地方で生産されたスパークリング(厳密には製法縛りもあるが)でないと、名乗れない
★bourbon
→ケンタッキー州で作られたアメリカンWhiskeyでしか名乗れない
★ジャック・ダニエル
→テネシーWhiskey
厳密には、製法も違う...
チャコール・メローイング製法
〜 現在、公開可能な情報 〜
★モロッコインゲン
・正式名...「平莢(ひらさや)インゲン」
・「モロッコインゲン」というのはタキイ種苗から出している平莢インゲンの商品名
ちなみに、サカタは「ジャンピーノ」
えーっ、マジか...
じゃぁ...なぜに、モロッコ?
・遡ること...昭和へタイムスリップ
タキイ種苗が持ちこんだ頃、映画「カサブランカ」が流行ったとか...
な、なんと...モロッコを舞台...
ウソでしょっ?
そんな、安直なぁ...
乗っかるにも、程があるや〜ん
いいえ...
ここは、チカラ技で強引に結びつける
・インゲンは元々、メキシコやパナマ...etc...中南米が原産地
・コロンブス以降に、ヨーロッパに持ちこまれ、シルクロード経由で中国を抜け、日本に伝わったらしい
・中国から日本に伝えたのは隠元禅師(江戸時代の坊主)
・この辺から「インゲン」と呼ばれてるらしい
・徐々に品種改良が進み、日本に伝わったのは丸い形のインゲン!
・元々、莢は平たいもので、コロンブスが持ち帰った「ポルトガル周辺の国々」では、平莢(ひらさや)インゲンが主流だとか
★「ポルトガル周辺の国」≒ 地中海沿岸の国々
スペイン、イタリア、ギリシャetc...のヨーロッパの国々
・エジプト、シリア、「モロッコ」etc...北アフリカの国々
はい、モロッコキタ〜‼︎
やっと、モロッコで主流だった平莢インゲンに辿り着いたぞ‼︎
時期が結構遅めの5月上旬...じゃが後でも行けるんじゃね?
このstory...腑に落ちないPN民も?...pubは生まれてません...