１１月５日に取り残した莢も全て収穫し、７日までには収穫した房及び莢を全て、ハウス内に干し終わりました。

重さ約２ｔを受ける、干場のパイプ及びハウス躯体はたわんだように見えます。

今日までに、３回霜が降りましたが、夜間、ハウス内は３台の石油ストーブで加温し、未だ水分の多い未熟豆が凍みないよう、注意して管理しています。

昼間の気温は高くなるため、朝７時には両サイドのビニールと天窓をあけて、蒸れないように通気を確保しています。

１２月からは、種の取り出し作業が始まり、１月から新豆の販売を始める予定です。

ムクナ豆の認知度が上がったせいか、「ムクナ豆栽培」に興味を持たれる農家の方が訪ねてくることが多くなりました。

多くの方が、この豆に含まれる「L-ドーパ」を摂取することで、健康寿命が延びることを期待しています。

乾燥の様子１

乾燥の様子２

圃場の様子