土壌改良 - バラ-品種不明 栽培記録
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栽培記録 PlantsNote > バラ > バラ-品種不明 > 日本のバラ庭

日本のバラ庭  栽培中 読者になる

バラ-品種不明 栽培地域 : 兵庫県 淡路市 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 0人
栽培環境 : 栽培面積 : 14㎡ 苗から 5
作業日 : 2020-04-16 2020-04-14~2日目 晴れ 19.8℃ 10.9℃ 湿度:54% 積算温度:41.1 ℃

土壌改良

無農薬でのバラ育成に挑戦。
使う品種は、日本が誇るバラの育種家・木村卓功さんが手がけるロサオリエンティスシリーズ。「バラって難しい」という概念を覆すべく、無農薬での栽培を行う。

とかっこよく言ったものの、庭でバラを育てるのは初めての経験です。
これまでは狭いスペース&日照条件が悪い場所に鉢を20個くらい並べて、黒星やらうどんこやらにやられっぱなし…
今度こそ、無農薬でバラを育てられるように頑張ります。

無農薬栽培の大前提として、水はけ・水持ちが良い有機質をたっぷり含む良い土であることが必要ですが、早速つまづきます。
今回植える場所は掘れば掘るほど岩盤にぶち当たり、砕けばゴロゴロと石がたくさん出てくる悪条件の土地…。ネットり気味の水はけがあまり良くない土。バラ用の土をいくつか見てきましたが、まぁ絶対にバラが窒息死するであろう土質であることはわかります。
2m×7mの敷地全部を土壌改良するのは大変なので(おまけにすでに植わっている花々たちがある)まずはバラを植える場所だけ、土壌改良を施しました。

①深さ50cm×縦50cm×横50cmを目指し掘り進める
②大きめの石は取り除く(3本爪熊手と手でひたすら石を取り除きました)
③掘り起こした土は1日外気にさらして乾かす(ほんとはもっと広げてもっと太陽に当てたほうがいい感じがする…)
④穴のなかに3回くらいにわけて次の材料を入れていく
・ピートモス : 全体の2~3割くらいになるように
・牛糞たい肥 : スコップ6杯くらい
・バークたい肥 : 牛糞たい肥と同じくらい
・もみ殻燻炭 : 全体の1割くらいになるように
・有機石灰(牡蠣殻入り) : 100~150gくらい
・掘り起こした土 : 全体の3~4割くらい
⑤ ④で入れた材料を十分に混ぜる。土の状態を見ながらあまりにねっとりするならピートモスをもう少し多めにしました。

バラ5苗分、上記の作業を行いました。初めてで慣れていないのもあり、3日かかりました。総時間にすると…14時間くらい?(笑)
「1回掘ったんだから、次掘るのは余裕だろう」と思って、また翌日に繰り越す際に1回、埋めてまた翌日に掘り起こし・・・絶対しない方がいいです。ただでさえ粘土質の重い土、1日たったくらいじゃ状況変わっていません。このせいで余計に時間を食いました。
また今回、もともと色んな花が植わっている状態でその中にバラを植えることにしたので、ほかの花を踏まないように…別の場所に移設したり…などいろいろと神経を使っていたので余計に大変でした。

今回、初心者だからこそ、やってみて分かったコツとしては
1)掘り起こした後の土をどこに置くか、事前にスペースをちゃんと確保する
2)50センチも掘ると最後の方、腰が悲鳴を上げるので、手前を少し掘って階段上にして高低差を軽減する。
3)どうしても途中で雑草の根っことか出てくるので、ゴミ箱をすぐ近くに用意しておく
4)出来るだけ日陰になる時間帯を狙う(これ大事)

明日から明後日にかけて雨が降るようなので、どんな土になるのか観察してみます。まだ苗が到着していませんが、植え付けは1週間後くらいかな?




ロサオリエンティス 無農薬 バラ 土壌改良  バラ-品種不明 

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