庭の”素材”を活かす - バラ-品種不明 栽培記録
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栽培記録 PlantsNote > バラ > バラ-品種不明 > 日本のバラ庭

日本のバラ庭  栽培中 読者になる

バラ-品種不明 栽培地域 : 兵庫県 淡路市 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 0人
栽培環境 : 栽培面積 : 14㎡ 苗から 5
作業日 : 2020-04-24 2020-04-14~10日目 曇り のち 晴れ 16℃ 7.4℃ 湿度:51% 積算温度:155.7 ℃

庭の”素材”を活かす

土を掘り返すとごろごろ出てきた石。
たぶん、表面20cmくらいでしか植物を育てることをそうていしていなかったのだろうというくらい、
掘れば掘るほど石というか岩というか。
でも、出てきた石は、意外と味があって、この土地になんともなじんでいる。
せっかくだから、この石を使って、

ここがどういう土地で
その上でいかに植物たちは頑張って生きているのか

ということを表現できないかなって思いました。

さらにもう一個、考えていたのが、
思わず覗き込みたくなる場所を作りたいなと。
バラが高らかに咲いている、背が高い宿根草とよくマッチしている
というのも素敵なんですが、
ここでもともと頑張っていたセダムとか、リシマキアとかを引き立たせてあげられないかなぁと

あえてぐっと低い空間を作ることで、
そこに視線がいくようにする。
それを石と組み合わせたらいいのではないか・・・
やってみよう!

それぞれのバラの高さと雰囲気を考慮して、
背丈が低めでかつ和風な雰囲気もかもしだすニューサの隣に設置することに。
バックは古株のイチジクの木。
ちょうど近くに、ぽつんととってつけたように一株だけ植わっていた
真っ赤なナデシコがあったので、
岩を置くことでようやくなじみました。

問題は、石をどう組み合わせるか・・・
どう置いたら自然に見えるのか。
まだまだ試行錯誤の中ですが、自然界を思い返すなら、
上流に行くほど大きな岩が多くて、下流にいくほど小さくなっていく。
ということを考えながら配置。
合間に適当に植え込みスペースを作って、セダムをぺたぺた貼り付けます。
粘土質の土が大いに役に立ちました(笑)

足元にリシマキアを這わせて・・・
大きな岩の後ろが絶壁になってしまったので、
さらに品種の違うリシマキア2種を移植。

ここからどう成長していくのか・・・わくわく

夢中になりすぎてアキレス腱が痛い。



セダム リシマキア ニューサ 石を活用  バラ-品種不明 

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