一昨年の冬は寒さで葉っぱを落とした後、花を咲かせ実をつけて…葉っぱまで作る余力がレモンくんにはなくてそのまま葉っぱゼロになってしまいました。
そこまでしてつけていた実は、そのうちポトリ、ポトリと落ちました。
全て落ちて枝のみの丸裸になってしまった。
「…人間のワガママで、体力ないのにごめんよぅ( ; ; )」と呟きながら、次の冬こそは寒さ対策をして葉っぱを維持してあげよう、と心の中でガン泣きしたわけですよ。
ところが! です。
人間、喉元過ぎればですね。
今年も、防寒が不十分なまま越冬させて、葉っぱが少ないまま花を咲かせたのですよ。
実もつけて、そのときに葉っぱは更に落ちてほぼゼロになって、育て主は半分諦めモードだったわけです。
またこの実も落ちるよな、と思った。
ところが! です。
そこから新梢を出して葉っぱを増やして、無事に実は成長しておりますよ!!!!
N●Kの本などによると、レモンは葉っぱ20枚につき実が1つくらいのペースにすると毎年つけてくれる、それより多いと体力を消耗して実つきが隔年になる。冬越しは葉っぱを落とさないよう寒さからいかに樹を守るかが至上命題だと説明されてます。
ところがこの前、みかん農家さんのWeb日記で「冬は葉っぱを落として春に再生するのが自然のサイクル」と読んで「???」となってます。
元素単位で考えて、炭素サイクル(=炭水化物をエネルギー源とする成長)におけるロスが少ない方が、植物の負担にならない。という考え方が正しいなら冬越しは防寒が命。
しかし、寒さに晒す方がレモンの生命力を上げるのかもしれないというのが、今回の悩み。
生命力を簡単に知るための指標なんて存在しないんだよね、信じるしかない。
これは信じる価値があるのかないのか。
…わたしのモットーは「健やかに育ってもらう」なので…ロスを減らすよりも少々無駄が多い方が好みかも?
でもねでもね…レモンくんにしてみれば、これは単なるイジメかもしれないわけですよ(「無駄」が「少々」の範囲に収まらなかったら立派にいじめ)…(つД`)ノ
ほぼ葉っぱゼロから実を育てながらつけた葉っぱは、小さく色も白っぽかったです。
その後あげた肥料で色は濃くなってきましたが。
最近出てきてる葉っぱは、大きくて最初から結構青々としてる。薄くペラペラなのは若いのでしかたないとして、余力があるときにできる葉っぱは大きさと色が違うみたいで。
ううう。。
今年の冬はどないしよ。
と、こうツラツラとレモンくんを想う気持ちを書き連ねたところで、本心は「温室作るのめんどくさいし部屋のスペースをレモンにとられるのも嫌!!」というケダモノな心情なわけですよ、はい( ̄∀ ̄)
へへへ。。逃ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
このように、大きさも色も質感も違うのです
lady_xさん 2020-06-25 10:49:28
わたしの文章て、長い。。(T . T)
h-wakaさん 2020-06-25 22:46:10
レモンは四季成りなので、結構肥料が好きだよね。
鉢植えのようなので、液肥を使っているのでしょうが、匂いが気にならないのなら固定の有機肥料(緩効性)を置いておくのもいいのでは、着果して収穫までが長いので、鉢植えは肥料が切れないようにしないとね。
春花の葉果比は10くらいだよ。10枚に1果ね。と言ってもこれ、普通に元気な地植えのことだろうけど。ちなみに夏花は50とか80とかいうね。
lady_xさん 2020-06-26 09:31:21
> h-wakaさん
うわぁぁぁ、ありがとうございます!
ネットで調べると情報量多くて、自分で整理しきれなくて。
結局自分で決めるしかないのか、だけでやっちゃうとどんどん不安が膨れあがっちゃって(;´д`)
アドバイス、すっごくうれしいです(><。
ありがとう\(//∇//)\
肥料やけというものがどんなことなのかわからなくて怖々やってました。購入直後の植え替えでは鉢の下の方で有機肥料がヘドロ化したためレモン窒息の危機もありまして、自分が思うより控えめを意識したのもあります。
固形の化成肥料をときどきちょろっとまいて、葉の色を見つつ液肥を足してました、最近は常時液肥を足さねばな状態で自分でも釈然としませんでした。
とりあえず今から化成肥料を撒いてきます。
緩効性の肥料も買っていたハズです。